「 Sunrise 」 - Road to Danjo Part5 -
昨夜は、数時間おきに目が醒めてしまって熟睡出来なかった。
時計に目を移すと4:30。
関東だと空も白々としてくるがまだそんな気配がない。
寝床を片付け、釣りの準備。
朝の潮変わりを狙う。
タックルはとりあえず夜釣り用タックルのまま。
潮の緩い場所を集中的に狙う。
辺りもやっと白々として来た。
コマセを撒くとエサ盗りの下に大きなメジナが見える。
60cmは超えている。
何投かして、同じポイントを攻めていると今までに味わった事が無い
強烈なアタリ!
「来たッ!」
メジナのアタリ。
やりとりが長く感じた。
上がってきたのは尾長メジナ。
男女群島独特の体高のある尾長メジナだ。
取り込みを終え、再度仕掛けを投入。
「また、来たッ!」
2連続ヒット!
60cmには届かず。
大きい方は、59cm。
体高があるので伊豆諸島では60cmはあってもおかしくない重量感。
日が昇り始めたと同時に激流になって来た。
(目の前のポイント。左から右へ激流が走る。写真でお分かりか?)
夜釣り用タックルから通常のタックルに変更。
磯竿3号、道糸5号、ハリス6号。
磯際での釣りを止め、仕掛けを潮に乗せ、沖で魚を釣る方法に変える。
200メートルの道糸が一気に出て行く。
道糸の回収も大変だ。
(写真でお分かりだろうか?複雑に潮が走っている。しかも激流)
潮に乗せての釣りは釣果が出なかった。
すると一段低い所で釣り座を構えていた師匠にヒット。
師匠は朝方、7号のハリスをいとも簡単に切られるほどの大物に
やられて少々お冠だった。
あがったのは50半ばの尾長メジナだった。
この後、これと言った釣果は無かった。
やはり潮を如何攻略するかが鍵のようだ。
名礁に乗れたのだが期待より随分と寂しい釣果となった。
これは否が応でも肥前鳥島に期待が掛かる!
10時に船が迎えに来て鳥島へ移動となった。
鳥島まで30分ほどの移動だ。
船中では各ポイントで釣りをしていた釣友達と情報交換。
数よりも型と言った所。
次回、いよいよ最終回。
鳥島での釣果は?
お楽しみに!




