お芝居の思い出ある?
歌舞伎と言えば、中学生のときに学年一同、歌舞伎見物に行った。
中学では、能・狂言も見に行った。
こういう機会でもないと、なかなか日本の伝統芸能に触れることはないので、良い経験だった。
義務教育の一環としての文化教育は、国民全員に平等の機会を与え、日本全体の文化の底上げに貢献していることだろう。
欧州では、オペラ、コメディ・フランセーズ、ロイヤル・シェイクスピア・シアターなど有名な劇場だけでなく、小さな芝居小屋や公民館や野外劇場にも観劇に行った。
ミュージカル・ダンス・歌・バレエ・・・色々観た割には、全然覚えていない。
やはり外国語では、頭には入っても、心には残らないようだ。
それはさておき、落語は一人で全ての役をこなす 究極の一人芝居である。
日本に帰ったら、また 落語を聞きに行きたい。
現代の日本語はずいぶんと変わってしまったが、落語はいつも変わらず懐かしい江戸の言葉だ。
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