今日は苗字制定記念日 | ふぅみんの記録

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名乗ってみたい名字は?

 

私は、自分の苗字が大好きなので、変えるつもりはないし、他に名乗ってみたい苗字もない。

私の名前は、父が苗字に合わせてつけたので、他の苗字では名前に合わない。

 

若い頃は選択制夫婦別姓制度ができればよいなあと思っていたが、何十年経ってもできそうにない。

よく、夫婦別姓に反対する人は、通称として旧姓を使えるのだからそれで不便はないというが、それは日本国内にいる場合の話である。

 

ひとたび海外に出れば、頼りになるのは戸籍とパスポートに記された姓名のみであり、(よほどの有名人を除いて)通称などというものを使えば、余計な混乱を招くことになる。

ただでさえ面倒ないろいろな行政手続きが、まさに悪夢になることだろう。

男女どちらが苗字を変えるにしても、そこに多大なコストが生じる。

 

ところで、国民全員が苗字を名乗るようになったのは、明治時代からである。

(明治8年(1875年)2月13日の平民苗字必称義務令)

それまでにはなかった制度を作ったのだから、まさに当時の環境の変化に適応したのだろう。

 

さて、そろそろグローバル化と少子化の時代に適応してみてはどうだろうか?

 

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