埼玉県東松山市のうちだピアノ教室
内田梓です♪
一旦は落ち着いたように見えた
コロナウイルス感染が、7月に入りまた
雲行きが怪しくなってきましたね😥
今後の様子を見ながらレッスンを
進めていく次第です。
さて最近、テキストの[ぴあのひけるよ③]
で『バケツのあな』という曲を練習している
生徒さんが偶然、何人かいらっしゃる
のですがこの曲では、鍵盤を一つ空ける
のに、指は隣の3番で弾かないといけない
箇所があります。
いつもこの曲を弾いてもらう際に
この部分を難しそうにしている
生徒さんが多く、何か上手く言い
表せないかなと考えていました🤔
そこで思いついたのはまず、下の画像の
ように、ピース✌️を作って鍵盤に置いて
もらうことから始めてみました。
実際にはピースの形で曲は弾きませんが
皆さん写真を撮る際など、ピースをして
いる時って案外指を広げているんですよ

一つ空けるだけですが、隣の指で
弾くとなると難しいですね。
ここでまごついてしまう場合は
ピース✌️を思い出すこと😄!
他の曲を弾いている生徒さんでも全く
同じ指使いが出てきました。
頻繁に出てくるわけでもありませんが
是非覚えておきましょう

よくこういった内容をテキストなどでは
指ひろげと言いますが(そのままですね😅)
この指をひろげることは、指の可動域を
ひろめたり、柔軟に動かすためにも
とても大切なことなのです。
以前ピアニストに関する本を読み、
イタリアの巨匠、ミケランジェリという
ピアニストは指がありえない方向に
曲げられたり、薬指と小指を絡ませ
たり、完全に重ねることができたそう😳
これから色々な曲を弾いていく生徒
さんは、両手の指10本に対して使う
鍵盤の数はもっと沢山増えていきますね。
どこかで指をくぐしたり、ひろげたり
などしなければなりません。
その時にすんなりと思い通りに指を
動かすために難しい箇所は繰り返し
練習してみてくださいね

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