こんにちは、MP935Tです。
全日本模型ホビーショー2025の記録です。

LEGACYSOUL ビーダマン
タカラトミーの新しいホビーレーベル「T-SPARK」が放つブランド「LEGACYSOUL」
合言葉は「受け継がれる魂、未来を招く」
その言葉を体現すべく、約30年ぶりにビーダマンが私たちの前に蘇ろうとしています!
※私は「B-伝説 バトルビーダマン」の世代のため。本記事スーパービーダマンについての知識は素人レベルでございます
今回は新しい機体とカスタムパーツが展示されていました!
周囲に散らばるビーダマが更にバトルホビーの雰囲気を漂わせています

あかボンバーマン+OSギア+ロングバレル+マガジンサイト
シンプルなデザインのボンバーマンが完全武装で戦闘態勢
前にも上にもサイズアップして存在感はバツグン、めちゃくちゃカッコいいです

更に今回は「3巻の愛蔵版まんが」もセットとなり、「爆球連発!!スーパービーダマン」ビー魂BOX」という、ファン感涙の豪華セットの発売が決定しております。(お値段も豪華!)
なお展示にはまんがについての情報掲載がなかったため、この表記だとビーダマンセットだけに2万円近くするように見えかねないという、またしてもタカラトミーの中途半端な仕事が露呈しております。

マガジンサイト(左)、ロングバレル(右)は単体でも展示されていますが、このカラーリングは現状「ビー魂BOX」にみ採用のため「お見逃しなく」ということになってます。
このマガジンサイトのターゲットスコープの十字デザイン、思わずのぞき込みたくなります!

ボンバーマンの赤に合わせた赤い(赤紫?)カスタムパーツがよりマッチしてます。
いずれのカスタムパーツも「当時のデザインをベースに」各部のディティールを追究とのこと。
決してただの復刻ではない製品開発であることが伺えます!

ケツのアップ
この親指がフィットするような孤を描くトリガーのデザイン、懐かしいですね
OSギアに金属ピンが入ってるのが確認できます。

静岡ホビーショー以降、SNSを中心に大大反響を得て、文字通り「不死鳥」のごとく我々の前に返り咲いた「ファイティングフェニックス」
あまりのバズりぶりにホビーメディアを飛び越えて「約30年の時を超え...」などといったキャッチコピーでネットニュースにまで取り上げられました。

して、今回は装い新たにカスタムパーツを装備
こちらは「カスタムパーツセットA」として、ロングバレル、マガジンサイト、コンテナケース(ビーダマ入れ)、青ビーダマ10個、赤ビーダマ10個とあかボンバーマンに引けを取らない充実した内容になっております!

ビー魂BOXとは対照的なブルーグレーのパーツたちはややミリタリーさも感じるクールなルックスです!

ロングバレルも実物を見ると迫力の長さです!
まさしくバトルホビーと思わせれる完成度
奥に移っている箱がビーダマケースです。

マガジンサイト2種だけみてもシールデザインが樹脂色に合わせて変更されていることがわかります!
このスキマのゲージからツヤっと光るビーダマが覗ける景色が懐かしいのです!

青ビーダマ単体
(これをわざわざ撮る人も少ない?(笑)

赤ビーダマ(半球はガラスのまま?)

ビーダマケース(公式ではコンテナケース)
こういうのは嬉しいですね、言われてみれば私も当時100近いビーダマを厚手の紙箱にジャラジャラと入れて保管していた記憶があります。
刻印はカッコいいですが、カラーリングでもう一つ感動が欲しかったとも思います。

ビーダマを収納するとあって、厚みはそこそこあるようです。
(フル装備のファイティングフェニックスもカッコいい!)
そのファイティングフェニックスですが、予約開始後に開発者からのインタビューが公開されています!
インタビューから当時ビーダマンを手掛けたスタッフが今回の復活に携わっていることが明らかになっており、ますます期待の高まる内容となっております!必見!

既に事前予約を締め切ったファイティングフェニックス、発売は来年まで待つことになります。
実は!当ブログで静岡ホビーショーの写真をアップした所、ミニカーよりもアクセス数が長期的に記録しており、改めてこのLEGACYSOUL ビーダマンシリーズが如何に注目されているか身を持って体感致しました!
今後も目が離せない新レーベル、受け継がれた熱が未来を動かします。
情報は公式サイトよりもX(Twitter)やタカラトミーモールの方が詳細だったりしますので、ご注意ください!
ではでは



