こんにちは、MP935Tです。
本日はこちら

ワーゲンオープン
フォルクスワーゲン ビートル タイプ1のオープンカー仕様ですね
1994年に発売されたチョロQ誕生15周年を記念した「15周年記念DX限定セット」の1台。
ハイメッキ(ブロンズメッキという表記もあり)が施され、1台1台が手作業仕上の特別な仕様です。15台セットの歴史も本品から始まりました

こちらも当ブログでは初の記録となるビートルのバリエーション
当時のタカラスタッフの個人的趣味が現れてますね(笑)
一部造型はノーマルのビートルと共通しているように見えます。

キャビン、ピラー類は全て取り払い、フロントウインドウを別パーツで再現
リアスポイラーのような位置に内装のプラ部品が付け加えられている構造です。
こだわりを強く感じます。
なお実車タイプ1にも「カブリオレ」としてオープン仕様が存在しています

内装部分詳細
旅行カバンとハットが造型されいます、細かいですが一目でわかるクオリティ!
左ハンドルですね
実車の幌を畳んだ姿を見ると、チョロQもこれを意識していることが良くわかります。

どういうわけかシャーシの刻印は「VW-2 OPEN」タイプ2みたいな表記になっています。。。。
やはりTAKARAとJAPANは大きいです。

ノーマルのタイプ1ビートルと並べてみます!
やはりフロントバンパーは顔回りは同一のようですね!

シャーシもパッと見は同じように見えますが、良く見るとフロント部分やリアのボディの爪を差し込む部分など若干の違いが見られます。
A-9 Dセットとして1981年6月に発売
この時点でバハバグ、A-8 ワーゲンノーマルと1年内にワーゲン3種というラインナップになっていたわけですね、記録していて勉強になる次第です。。。
ではでは