こんにちは、MP935Tです。
本日はこちら

日産 スカイラインGT-R KPGC110
チョロQ スカイラインコレクション 1957-2004セットの1台です。
いわゆる「ケンメリGT-R」ですね。
厳密には「ハードトップ」が含まれて正式名称です。
セット品とあって、グリル周りの再現が丁寧で良いですね

実車よりも少し誇張されたサイズのせり立ったリアスポイラー(ダッグテール)のがいいですね!
このC110から伝統の丸4灯がスタートしますが、チョロQでは基本的に彩色で赤丸にする再現(本来は丸いメッキ部品でフチ取り)で留まることが多い気がします。

チョロQサイズながらロングノーズを頑張って再現。
GT-Rにのみ採用された樹脂製のオーバーフェンダー(ちゃんと艶消し!)
鉄チン風ホイールもぴったりですね、欲を言うと、ボディ下側がカールして絞り込んでいく造型を頑張って欲しかったですね(笑)
実車ではホイールベースが40mm増となっています

この型のもう1つの特徴はボンネットギミックです。
A-75としてA品番の頃からギミックを採用していたTAKARAは頑張ってますね

S20型エンジンをシールで再現していますが、赤ヘッド
検索して見るとKPGC110には黒(素地)の個体が多く、インマニももうちょっと褐色
寄りでした。
S20型と一口に言っても、当時は手作業組立であったり、車種や時期によって若干の仕様変更が伴っているとのことで致し方ないかと思います。

やはりここはKPGC10 ハコスカGT-Rと一緒に
総生産台数197台、内赤は7台ともいわれる希少さ、ここから「スカイラインGT-R」は10年以上の眠りにつく事になります。
ではでは