<4・ジストニア経験者から聞いたことのまとめ>

 

これまでに数々のフォーカルジストニア経験者

(プロのオーケストラ奏者も沢山)から

いろいろお話を聞きましたおねがい


聞いた話を要約しますと、こんな感じでしたひらめき電球

 

1・ジストニアという病名自体が、かなり広範囲であり、この病名自体が認知されてきたのは、

最近の話である、ということ。

 

2・原因としては、脳からの神経の伝達物質の筋肉を伸ばす方と曲げる方のバランスが崩れ、どちらかの信号が出続ける状態になった状態(脳の誤作動)

 

3・脳のその部分を焼く手術(定位脳手術)は、成功しても、そのうちまた元のような状態に戻る場合が多い

 

4・以前、<できていた頃の自分との戦い>となる。

 

5・すべての身体はつながっている→ 指のみではなく、体全体をほぐすようにすること

(ヨガなどが効果的)

 

6.基本、なる人たちは、みんな真面目で責任感強く、めっちゃ良い人!!

 

7・基本、筋肉とか腱とかそういう腕の問題ではなく、<脳の伝達物質の問題>なので、

一旦、そうなってしまうと治るのに時間かかる。(脳の誤認識を消す作業が必要)

 

 

<5.ジストニアを治す方法の選択肢>

 

では、今現在の医学で、一体、どういう風に

<音楽家ジストニア>を治すのか???アセアセ

 

ものすごく調べても、本を読んでも、なかなか、

<音楽家でジストニア>となると

あんまり公表されていない場合が多く

(お仕事に影響するので)・・・滝汗


正直なところ、あんまりよくわからない!!

というのが現実でえーんキョロキョロ

自分で<ぶっつけ、体当たり方式>しかなさそうです!!メラメラメラメラ

 

以降、実際に自分が体験して分かったことを、

もし今後、経験される方(なって欲しくないですが)また、周りの方で苦しんでいる方がいらしたら、参考にしていただけたらと思い、書いていこうと思います照れ

 

 

とりあえず、まず、

<私の症状が一体、どんなものなのか?>


一言でいうと、<右手中指の巻き込み症状>です。

フルートを吹くと、無意識に中指が内側に曲がってってしまい、周りの指とのバランスが取れなくなり、コントロールが不能となってしまいましたえーんガーン

 



~ジストニア治療奔走記5へ続く~