今日は、貴重な空き日。
今月の定期でやる、マーラー 交響曲 第9番 が
異常に難しい・・・
休憩なしで1時間半。
音の並びは、まったく予想もつかない感じ。
いったい、いつになったら曲が頭に入るんだろう・・??
とか思いながら、楽譜と対決。
マーラーが子供を亡くした悲しみと、
彼自身も心臓病を患い、死を予感しながら書いたこの曲は、
ほとんど、気が狂っているような状態。
その中で、最終楽章の第4楽章で、すべてを淘汰したかのような
天国の音楽が流れてくるのだ。
しかし・・・・
自分まで頭が狂いそうである・・・