勝ち組負け組という思考がそもそも違う!? | 人生に夢があるのではなく夢が人生つくるんだ!

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人間、何かしらやっていると

 

「勝敗」

 

というものがあると思うんですけど。

 

例えば、スポーツや格闘技や仕事や人生などなど。

 

いろんなものに当てはまってくると思うんです。

 

そんな中で特にこの

 

「勝敗」

 

という思考は、ビジネスをやっている人が強くなるような気がしてます。

 

もちろんビジネスをやっている人全員ではないです。

 

またこの、勝敗という思考について例外なものが

 

「スポーツ」

 

はそうなのかな?

 

と感じています。

 

と言うのは、スポーツはそもそもスポーツマンシップというものに乗っとって、

 

そもそも

 

「勝敗がある事」

 

を理解した上でお互いがやるものだと思うからです。

 

それであっても、勝てば嬉しいだろうし、

負ければ悔しいという気持ちは人間である以上感情があるからそれが込み上げるのはいい事だし自然な事だと思うんです。

 

そんな中で、この

 

「勝敗」

 

というのを人間は

 

「スポーツ以外の場」

 

に持ち込みたがると思うんです。

 

・仕事の場所

 

・恋愛の場所

 

・ビシネスの場所

 

・人間関係の場所

 

・食事の場所

 

・芸能や芸術の場所

 

などなど。

 

大きく言えば

 

「人生そのもの」

 

 

「勝ち組・負け組」

 

と言う事もありますよね。

 

スポーツの場合は勝っても負けても

 

「お互いを讃え合うこと」

 

というのが前提にありますし、それをスポーツをやる人は受け入れているからこそ

 

「勝敗」

 

が成り立つんだと思いますし、成り立っていいと思うんです。

 

でもその他の場所はこの

 

「お互いを讃え合うこと」

 

という前提がないものばかりだと思うんですね。。。。

 

また、自分が意図しない所から

 

「勝敗」

 

が降りかかってくる場合もあるし、自分から勝手に勝敗という場所に飛び込んでしまう事も多いと思います。

 

例えば意図しないという場合は会社で、

 

「なぜ、あいつよりも業績が悪いんだ?」

 

「なぜ、〇〇の企業よりも劣ってるんだ?」

 

と、急に勝敗が降りかかってきたりします。

 

自分から勝手にという場合は、恋愛や芸術などで、

 

「なぜ、あの人は付き合えて私はダメなの…」

 

「なぜ、あいつと同じ場所にいて同じ年齢なのにあいつばかり上手くいくんだ…」

 

と、勝手に比べ初めて気づくと

 

「勝敗」

 

を自分で付けてしまっています。

 

これが

 

「外から見て豊かな国日本」

 

でも、

 

「心が貧しいが故に幸せを感じれない国」

 

という原因に繋がっていると思うんです。

 

豊か過ぎて物が溢れて

 

「比べる=勝敗をつける」

 

という場面が多過ぎるからだと思うんです。。。。

 

 

この勝敗を意識し始めると…

 

「勝たなければ…」

 

という不安や思いから

 

「勝敗」

 

ではなく、いつしか気づいた時に

 

「争い」

 

に変わっています。

 

こうなるとお終いだと思うんです。。。。

 

スポーツが例外と言ったのは。

 

スポーツで争いが起きているように見えるのは、

 

選手同士ではなく大抵の場合外で起きていると思います。

 

外というのは、スポーツをやっている本人同士じゃなく、国や客同士という

 

「その他の人間」

 

だと思うんです。

 

選手同士で争う事は殆どないと思うんです。

 

オリンピックやWカップなどで勝敗が決まった時に争いを起こすのは決まってその他の人間だと思います。

 

「あいつがあそこでヘマしなければ勝っていたのに!!」

 

という勝敗を勝手に自分で持ち込んで、それを争いに変えています。

 

だから先ずは

 

「勝ち組・負け組」

 

という思考から抜け出す事が心の豊かさを上げる事に繋がる道だと思うんです。

 

そもそも

 

「全てにおいて負けなんてない」

 

と思う事だと思うんです。

 

強いて言うとするならば、大きな勝ち(価値)と小さな勝ち(価値)。

 

全部勝ち(価値)だと思う事だと思うんです。

 

またここで大きさを出してしまうと勝敗の思考に巻き込まれるちゃうと思うんですけど…。

 

なので

 

「強いて言うならば」

 

です。

 

全ての人はそもそも勝っていると思うし、価値があると思うんです。

 

どんな悪人でも勝ち(価値)があるもかもしれません。

 

桃太郎の鬼の子供の目線の話しのように、視点を変えれば勝ち(価値)には変わらないんだろうけど、

 

その勝ち(価値)がまた交わらないから争いが起きるんだと思うんですけどね。。。。

 

と、僕がなぜこんな事を書き出し、急に思ったのかは自分でも分かりませんし、

 

それに何かあった訳でもないんですけど。

 

下記の曲を聴いていたらこんな事が浮かんできてました。

 

それを聴いていて音楽ってやっぱりすごいし、いいな~と改めて思った瞬間だったんです。

 

今日はエイプリールフールですけど、全部嘘じゃないですので(笑)。

 

(「笑」をつけると嘘っぽくなるけど、小さな人間である僕が真面目に語っているのが急に恥ずかしくなって、

 

しかもなに大それた事を言ってるんだと冷静になった自分がいたら(笑)マークを付けずにはいられませんでした。)