トレーナーの役割~店長ドイツ修行記~ | flippan便り

flippan便り

千葉市に新しくOPENした馬具屋 
Flippan Riding Shop

ショップのことや
乗馬や馬、素敵な馬具などを綴っていきます

すっかり寒くなってきましたイチョウ
 
秋晴れの、少しひんやりした空気の中で騎乗すると、
頭も体もシャキッとして、すがすがしいです。
馬も人も、きびきびとしていて、乗馬には良い季節キラキラ


厩舎の障碍馬たちは、前回記事マリオのお母様にトレーニングを受けていました。
教え方も、とっても上手で(プロなので、当たり前なのですがあせる
言葉で表現するのはとても難しいのですが、
下で馬を見て教えているのに、まるで、本人が乗っているような
微細な変化、感覚まで、瞬間を捉えて、ライダーに伝える、
表現にも長けていましたひらめき電球
 
厩舎には、クリスさんの馬場馬も2頭いました。
クリスさんは、この2頭を連れて、
こちらは毎週1回、馬場のトレーナーの厩舎でレッスンを受けていました。
男性のトレーナーですが、
とても女性らしい雰囲気の、物腰の柔らかい方でした。
(噂にたがわず、男性のドレッサージュライダーには、やはりその線の方が多いようですイヒ
クリスさんも上手なライダーでしたが、彼が乗ると、馬の動きが、ガラッと変わる!!
ゆったりとダイナミックになり、速歩も駈歩も、一歩ごとの滞空時間が延びる延びる。
馬の体勢も、飛行機の離陸時のような、アップヒルの状態を
しっかりと横から見て取れるんです目
 
また、彼の厩舎の隣は、ポニースクールになっていて、
そちらでは小学校低学年くらいの子供たちが、レッスンを受けていました。
そのレッスン内容が、毎回楽しすぎて、是非とも参加させてほしかったです!
例えば、スラロームを通ってバルーンを取ってくる、とか
パン食い競争の様な感じで、マシュマロが吊るされていたり、とかラブラブ
 
障害のトレーナー、馬場のトレーナー、そしてポニースクールのトレーナー。
私が出会ったドイツのプロトレーナーと呼ばれる人たちは
「ライダーを焦らせない」
「必要以上に言葉をかけずに、ライダーが自分で感じ考える時間を大切にしている」
「騎乗姿勢に異様にこだわらない」
 
日本の乗馬クラブのインストラクターも
こういう、プロとして乗馬を教えられる方がずいぶん増えました爆笑

15年くらい前に私が通っていたクラブにいた
「常に高圧的で、間髪入れずに運動を指示して、レッスン生たちを常時焦った状態にさせてしまう」彼のような、
素人のプロインストラクターが
減っているのは、
乗馬の普及のためにも、とても良いことです。
 毎回、こんなインストラクターにレッスン受けていたら
乗馬が楽しくないですからね…
店長の両親は彼のレッスンに懲りて
乗馬をやめてしまいました。

 インストラクターと呼ばれるからには、プロらしく。
騎乗技術も、もちろん大事ですが
教える技術を特に磨かなくては、ですね音譜