お休み明けの店長です。
ドイツの知人が来ていて、お店を空けておりました![]()
留守中はスタッフが対応させて頂いておりますが
乗馬に関してはまだ勉強中のため、
御迷惑をお掛けしていなければ良いのですが…。
何かご不明な点や、ご意見がなどがあれば、ご連絡ください。
来日した知人とは約5年ぶりの再会でした。
彼は、プロのショージャンパーとして活躍中のドイツ人ライダーです。
彼のグルームだった私の夫も含め、久々の再会で
とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。
お母様も、現役時代は名だたるメーカーをスポンサーにつけ、
国内外で大活躍していた障害のプロ選手。
引退後は、障碍馬のトレーナーとして活躍していました。
とても気さくで、動物愛に溢れた、素敵な方です![]()
このお母様と、私のお世話になっていた厩舎の社長が旧友で
毎週、厩舎に遊びに来ていたときに知り合ったのが、彼、マリオです。
当時ハタチの彼は、お母さんに絶賛反発中
「毎日毎日、なんで馬ばっかり乗らなきゃならないんだよ!!」
という愚痴をよく聞いていました![]()
お母様の功績と、周囲の期待度が、彼にはとても重荷だったのでしょうね![]()
さらに、お母様の指導は、かなーり厳しくて…。
私の夫も、それはもう、ロンジングの仕方から馬装から何から
良~く怒られていました。
ある日、一緒に試合に行った時のこと。
帰り道の馬運車の中でお母様と、試合の内容で大喧嘩をして
「もう俺、馬に乗らないから!連絡してくんな!!!」と言って
馬運車降りて去って行ってしまい、家出状態になったことがありました。
それはもう修羅場でした![]()
でも、馬乗りですから、やっぱり馬に乗ることは辞められないんですよね![]()
その2年後には、23歳の若さで、
ドイツの最も優れたライダーに贈られるライダーアワードを受賞![]()
今は、完全に独立して国内外の試合に忙しく飛び回っているそうです。
私は、当時、彼の愚痴を散々聞きながらも、
本当は彼の恵まれた環境を羨ましく思っていました。
「恵まれたお坊ちゃんが何を言ってるんじゃ
」くらいに。
でも、彼は恵まれていたから故に、より一層の努力をしなくてはならなかった。
学校から帰ると、夜遅くまで何頭も乗り、週末は試合で丸つぶれ。
そのストレスとプレッシャーたるや、私なんぞ想像も及びません。
ですが今は、努力も実を結び、
ドイツで「今いちばん期待される若手」と称されるほどに、心身ともに成長していました。
お母様ともすっかり和解して、今はとても仲良しに。
どんな事柄でもそうですが
「努力は実を結ぶ」とは限りません。
でも、「ひとつのことに真剣に向き合う」と、
そこには必ず「成長」が待っているのですね。
私も、上手くいかないことだらけで落ち込むこともたくさんですが
自分の今いる場所で一生懸命花を咲かせらるように
お店のことも、乗馬のことも
上手くいかなくても、真摯に真剣に頑張り続けよう!
と彼にやる気を分けてもらいました![]()
と同時に、急に障害もやりたい病にかかりました(笑)
完全に乗馬復帰したら、障害もやらせてもらおう・・・
ブレッブレですが、私が最後に飛んだ思い出の障害・・・
この騎乗の後、落馬し尾骶骨を完全にやります・・・・
