- スタンフォードの自分を変える教室/大和書房

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いまより意志力の強い未来の自分が現れて、大きな変化を起こしたり、重要なことをやってくれたりするのを待っていませんか?
(「 スタンフォードの自分を変える教室 / ケリー・マクゴニガル」より)
私たちは、未来の自分像をまるで別人のようにとらえているということです。
先延ばしにしてしまう人が、先延ばしにする理由に、「明日(未来)の自分ならきっと別人のように効率的に行動しているはずだ」という思い込みを持っているということがあります。
明日のやる事リストについつい、多くの項目を書き出してしまい、全てやりきる事ができない。
これもまた、「明日の自分は今日の自分より気力、体力ともに充実していて、やる気に満ちているはずだからこれぐらいのことはできるはずだ」という思い込みを生んでいるのです。
未来の自分は、今できないことも難なくこなしたり、今より数倍やる気に満ちていて、やり残したことや、今抱えている全ての悩みを解決してくれるほどすばらしい人格を持っているに違いないという妄想を知らず知らずのうちにつくってしまっていたりします。
1ヶ月先の予定、1年後、3年後の目標といった自分が変化するのに十分だと思えるほど時間がある場合には、この妄想はより一層大きくなります。
目標を持て!
ビジョンを描け!
理想的な自分をイメージしろ!
など、自己啓発の世界では、聞き慣れたあたりまえのようなフレーズ。
これは間違ってはいないと思います。
が、1つ手前の観点が抜けています。
ほとんどの自己啓発本で語られることのない1つの盲点。それは、いったいなんでしょうか?
それは、
「今すぐできる現実的なはじめの1歩は、何か?」
を知る事。
それは、理想像でも、グレードアップした自分がすることでもありません。
今の自分の実力で、今すぐ取りかかる事の出来ること。
壮大な夢や、自分の理想像を想像してイメージするのは楽しいし、励みにもなります。でも、その大きさ故にそれに現実感を持てず、いつの間にか、まるで他人事になってしまった夢や目標、いくらでもあります。
大抵、こういったイメージを先に作ってしまうと自分が今すぐ行動する理由がぼやけて、しまいます。
大まかな理想像ができたら、それを完成形にする前に、「今すぐできる現実的なはじめの1歩」を必死に考えてみる事をオススメします。
まず一歩を踏み出してから、もう一度考える。そうすることで、理想像もより具体的になり、けっして忘れない強いイメージが脳に刻まれます。
身近な自分、自分の姿をリアルに描く事ができる程度に近い将来にいる自分。
「その自分が何をして小さな成功や満足感を得るのか?」をイメージすることからはじめてみる事です。
このイメージは、とても明確ではっきりとしているはずです。その日からすぐにでもはじめられるイメージが湧いてくるはずです。
遠い未来のイメージをいきなりしようとするから、多くの場合明確にならず、失敗に終わるのです。
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