フライト日記① | 外資系現役CAから使える英語を学ぼう

外資系現役CAから使える英語を学ぼう

外資系のCAを目指す方、もちろん国内の航空会社のCAになりたい方も、とにかくCAになる夢を最短でかなえたいという方。面接対策や、英語学習のノウハウを伝授します。夢をかなえるために英語を一緒に学びませんか。

番狂わせのアメリカ大統領に世界が驚いた一週間でしたね。

 

まさかあのトランプ氏が!!と思った人は億万人を超えたのではないでしょうか??(笑)

 

それにしてもイギリスがEU離脱に賛成という結果を出した時以上に驚いた人も多く、世の中というのはどう転ぶかわからないという典型的な出来事だったかもしれませんね。

 

さて、今回もヨーロッパへフライト。

滞在は二日間。

途中は天候があまりよくなくて景色もこんな感じでした。

 

ほとんど何も見えない(笑)

クリアーな時はシベリア大陸からノースケープ(ヨーロッパ最北の地)まで幻想的で綺麗な景色が見れるんですけどね~~。

次回また。

 

滞在先の街はすでにクリスマス仕様になっておりました。夜はイルミネーションがとてもきれいです。

 

土曜日だったので、カフェもかなり賑わっていました。ヨーロッパの方はカフェでのんびり新聞読んだり、友人との会話を楽しんだりとゆったりと時間を過ごしているイメージですね。

 

 

さっきまで晴れていたのに突然雨が降ってきたのですが。。。

 

そのおかげで大きな虹を見ることができました。こんな大きな虹は久しぶりに見ました。

 

さて話をフライトに戻しますが、現在、ヨーロッパ路線は昨年のフランスのテロの影響がまだ残っているのか、最近は日本人のお客様が少なく、ヨーロッパ人が多いです。

 

 

今回はビジネスクラス担当でしたが、私の担当エリアには多くのヨーロッパ人がいらっしゃいました。

彼らのドリンクの頼み方は独特です。

 

例えば赤ワインや白ワイン、いろんな言い方でオーダーされます。

 

ブドウの種類で注文される方、ワイナリーの名前で注文される方、そして国名で注文される方。

 

国名は簡単ですよね。フランス、スペイン、オーストラリア、などなど。聞き取るのは簡単だと思います。

 

ブドウの種類での注文はその種類と発音に慣れている必要があります。

例えば日本では「シャルドネ」と言いますが、海外では「シャードネェー」のような音で聞こえます。

「カルベネソベルニョン」は「カボネーソベニョー」のように聞こえます。

 

ワイナリーの名前やワインにつけられた名前で言われる時は一瞬「ん?」と思いますが、サービスが始まる前に、さっとワインのラベルを見ておくが鉄則。

 

その他、いろんなカクテルをオーダーされる方もいらっしゃいます。

 

ブラディーマリー、スクリュードライバー、などなど。カナダにいたころはブラディーシーザーなんてのも主流でした。(笑)

 

たかがドリンクサービス、されどドリンクサービス。。。

 

結構バーテンダー並みに知識が必要な時もありますよ(笑)

 

 

 

ドリンクについて語ると奥が深い。。。

 

次回テーマにしてみようかな。。。?(笑)