・・・やってしまった・・・

 

つにやってしまった。

 

 

・・・・中に出してしまった・・・・

 

 

麗華さんの膣中にぶちまけてしまった。

 

 

「中に出したら殺すよ」

 

 

 

・・・・あれほど言われていたのに・・・

 

 

ついに我慢できなかった・・・・

 

 

 

 

我慢していた。

 

 

自分の指を嚙み切らんかぎりに歯を立て、耐えた。

 

耐えていた。

 

 

耐え続けた。

 

 

 

しかし、

 

 

執拗だった。

 

 

「杭打ちピストン」

 

 

そして、

奥深くまで咥え込まれて膣壁で締め付けられた。

 

 

何度も、

 

何度も、

 

その無限ループを味あわされた。

 

 

責め続けられた。

 

 

 

今日は、執拗だった。貪欲だった。

 

 

 

「出せ!出してしまえ!!・・・・射精してしまえ!!」

 

 

執拗に膣壁が愛撫を繰り出してきた。

 

 

しかし、

 

それだけなら、耐えられたかもしれない。

 

 

 

「とどめ」

 

 

最後の一撃。

 

 

 

最後に、

 

 

「陰嚢」をまさぐられた。

 

 

優しく撫でられた。

 

爪・・・優しく、引っ掻くように撫でられた・・・・

 

 

これまで与えられなかった「責め」だった。

経験したことのない愛撫だった。

 

 

その瞬間に弾けた。決壊した。

 

 

逝った。

 

 

怒涛のような射精をぶちまけた。

 

 

 

死ぬほど・・・・気が狂うほどに気持ち良かった・・・・

 

 

世の中に、

 

これほど深い快楽があったのか・・・・

 

 

 

・・・しかし、

 

やってしまった・・・・

 

 

ついに「禁」を破ってしまった。

 

 

 

麗華さんの膣に「Nakadasi」してしまった・・・・

 

 

 

「中に出したら殺すよ」

 

 

・・・・ボクは、これからどうなってしまうんだろう・・・・???

 

 

それでも、動けなかった。

 

身体には、1mmも力が入らなかった。

 

 

 

キュン・・・キュン・・・・ぎゅぅぅぅ・・・・・

 

 

未だに、膣壁が蠢いていた・・・・締め付けてきた・・・・

 

最後の一滴・・・・精子、最後の一匹までも搾り取るように・・・・絞り出すように膣壁が揉み扱だいてきた・・・・

 

 

・・・・・全てを出し尽くしてしまった・・・・

 

 

精子だけじゃない、

 

 

精も根も尽き果ててしまった・・・・

 

 

 

 

・・・・しかし・・・・

 

 

絶対に、

 

やってはいけない「Nakadasi」をしてしまった・・・・我慢ができなかった・・・・・

 

 

麗華さんに殺されてしまう・・・・

 

 

 

動けない身体で、

 

戦々恐々としていた。

 

 

殴られ・・・・蹴られ・・・

 

二度と、この悦楽を与えられない。

 

 

麗華さんから棄てられてしまう・・・・

 

 

 

 

麗華さんがボクに覆いかぶさってきた。

 

 

舌を入れられた。

 

 

息も絶え絶えのボクの口元。

 

唇をこじ開けるように舌が侵入してきた。

 

舌を絡めとられた・・・

 

 

ボクは・・・

 

 

されるがままだ・・・・

 

 

濃厚に・・・・濃厚に舌が交わった・・・

 

 

 

やがて、

 

 

麗華さんは、

 

 

完全に、ボクに覆いかぶさった。

 

 

ボクの耳元に麗華さんがいた。

 

 

・・・・ハァ・・・・ハァ・・・ハァ・・・・

 

 

麗華さんからも甘い吐息が上がっている。

 

 

 

「・・・ふふ・・・・気持ち良かった・・・・?」

 

 

 

うんうんうん。

 

ボクは、従順な犬となって何度も頷いた。