うわぁ・・・・うっ・・・ダメ・・・・

 

 

 

麗華さんに跨られている。

根元までに飲み込まれ腰を振らている。

 

 

気持ちいい・・・気持ちいい・・・耐えられない・・・・

 

 

 

「シィーーーーー・・・・」

 

 

麗華さんが口に人差し指を立てた。

 

 

・・・・そうだった・・・隣の部屋ではガクくんが寝てるんだった・・・

 

 

 

「声出しちゃダメだよ・・・・・動いちゃダメ・・・・ジッとしてるんだからね・・・」

 

 

麗華さんの冷笑。・・・明らかに楽しんでる。

 

 

また、腰が振られ始める・・・・

 

 

・・・・ダメだ・・・

 

 

すぐに込み上がてくる・・・・

 

 

ダメ・・・・ダメ・・・ダメ・・・・

 

 

激しく首を振った。

 

 

腰が止まる・・・・いや、根元までに密着してグリグリと擦りつけてくる。

 

 

麗華さんからも甘い吐息が上がっている。

 

目を瞑って快感に酔いしれている。

 

 

腰を打ち付けられるよりは耐えられる・・・・

 

しかし、一度込み上げたものは簡単に治まりはしない。すぐに絶頂がやってくる・・・

 

 

ダメ・・・・麗華さん・・・ダメ・・・・出ちゃう・・・・

 

 

腰の蠢きが止まった。

 

 

顔が降りてくる。

口をこじ開けるように舌が入ってきた。

弄られる。

 

舌が絡まる。

 

 

しばらくのキス。

 

それで、絶頂はいなされた。

 

 

「中に出したら責任取らせるからね」

 

 

女王様の冷笑で言われる。

 

 

再び、腰が打ち付けられる。

 

 

すぐに絶頂がやってくる・・・・

 

 

ダメ・・・ダメ・・・・ダメ・・・・出ちゃう・・・・出ちゃう・・・出ちゃう!

 

 

腰が止まる。

 

 

・・・・ふうぅ・・・・

 

大きく息をつく。

 

 

 

その口に舌を捻じ込まれる。

 

 

遊ばれている・・・・玩具にされている・・・・

 

 

・・・・あの時と同じだ・・・・

 

あの時も、散々にオモチャにされた・・・・

 

 

 

舌が絡まる・・・・絶頂がいなされていく・・・

 

 

・・・・・!!!

 

 

蠢いていた。

 

密着した互いの身体。

 

ピタリと張り付いた股間。

 

 

・・・・しかし、その中が・・・・・麗華さんの中が蠢いていた。

 

指の動きのようだった。

 

数本の指が蠢いていた。

 

・・・・いや、指よりも濃厚な動きだった。

 

 

 

体内で愛撫されていた。

 

 

・・・・ダメ・・・・ダメ・・・・ダメ・・・・出ちゃう・・・出ちゃう・・・出ちゃう!!

 

 

声にならない。

 

口中を舌が這っている。

 

 

首を振れない。意思表示ができない・・・

 

 

ダメ!!・・・・出ちゃう・・・・出ちゃう・・・・

 

麗華さん・・・・イっちゃう・・・・・!!!

 

 

 

ああぁぁ・・・

 

・・・・・ボクは絶頂を迎えてしまった・・・

 

 

律動が止まらない。

身体全体が「しゃくとり虫」のように律動していた。

 

何度も何度も・・・・麗華さんの中で溢れ出してしまったんだった・・・・

 

 

膝はガクガクして、

 

頭は真っ白だった。

 

間違いなく、人生最大の快感だった・・・

 

 

中でイっちゃった・・・

 

 

・・・・ボクは・・・・ボクは・・・殺されるんだ・・・・

 

 

・・・でも、

 

殺されてもいい・・・

 

それほどの絶頂だった・・・・