こんばんは。
マーケティングコンサルタントの東海等です。
今日もブログを見に来てくれてありがとうございます。
昨夜は、公私ともに10年以上のお付き合いを
させて頂いている先輩とお食事を頂きながら、
人生相談&お仕事の相談をさせて頂きました。
普段から気さくにどんな相談事も親身になって
聞いて頂き、そして、的確なアドバイスと対策を
練ってくださる、お兄さんのような存在なんです。
※写真は先輩ではなく、憧れの高田純次さん
その先輩との会話の中で、先輩が発した一言に
気づかされたことがありました。
その言葉とは、
「商人と屏風は直ぐには立たぬ」
でした。
思えば、プライベートでもビジネスでも、
自分の考えを通そうとするから、悩んだり
苦労したりするんだなぁと。
辞書には、
「屏風を折って立たせるように、
人も正しいことだけを押し通す
のではなく、自分の考えを曲げて
他人と折り合いをつけなければ、
上手く世渡りできないということ。
商売をする人は、お客様の機嫌を
悪くしないよう、自分の感情を抑えて、
お客様と向き合わないと成功するのは
難しい、ということ。」
とある。
ビジネスにおいては、自社の都合で
商売をするのではなく、お客様の
立場になって、商売をする必要がある。
自戒の念を込めて、
「商人と屏風は直ぐには立たぬ」
ということわざを心に刻んでおきたい。