こんにちは。
マーケティングコンサルタントの東海等です。
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昨日は、
映画「晴れのち晴れ、ときどき晴れ」の
試写会に行ってきました。
映画の概要は、
「EXILE」のパフォーマー・MATSUこと松本利夫が
主演を務めるハートフルドラマ。
結婚詐欺師に騙されて借金を背負ってしまった。
37歳。
アクションスターを目指し、16年前、故郷の牛窓を飛び出すも、
今は無職の緒方定虎。
借金取りに追われ、故郷である瀬戸内海の港町・牛窓にたどり
着いた彼は、そこで幼なじみの妹イズミ先生に一目ぼれする。
イズミ先生に近づきたいがために定時制高校に入学した定虎の前に、
彼の娘を名乗る少女・美羽が現われ……。
こともあろうか、同じ高校に通うことになったトラと美羽。
ひと癖もふた癖もあるクラスメイトに囲まれて、
二人はぶつかり合いながらも、少しずつ距離が近づいていくが…。
大ヒットTVドラマ「半沢直樹」の八津弘幸が脚本を手がける。
作品の舞台となった岡山に伝わる「温羅(うら)伝承」から生まれた
音頭「うらじゃ」も見どころ。
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映画を観て、
これからの社会やビジネスのキーワードは、
“関係性”と“絆”なんだと痛感しました。
それと同時に、
イギリスの人類学者のロビン・ダンバーの
「ダンバー定数」を思い出した。
ダンバー曰く、
「150という数は、私たち人間が真に社会関係を営むことのできる
最大の個人数を表していると思われる。
すなわち相手がどこの誰で、自分とどのようなつながりを
持っているかを知りながら維持できる関係を表している。
企業であれ、軍隊であれ、村落であれ、150人を超えると
何かがうなくいかなくなる。」
フェイスブックの平均友達数を調べてみても、
日本人の平均友達数は108人、世界平均は130人。
この数字を見ても、ダンバー定数に納得させられる。
ということは、
ダンバー定数に当てはめてビジネスを考えると
Max150人の顧客を大切にして絆を築き、
関係性を継続することができれば、
成功しないビジネスはないと思う。
映画を観て感じたことは概ねこんな感じでした。