『ヒートガン、持って来れば良かった』
えっ、何それ
スピードガンそれは野球だよね。じゃなくてヒートガン
昨晩、息子が帰宅しました。年末年始休みで会社がシャットダウンされたので。先日、youtubeで日本の軍事評論家が息子の会社を世界２位の武器製造会社だと言ってましけど、はい、息子は戦闘機の開発部門で働いてます。工場は、一旦製造を止めると立ち上げるのが大変なせいか、アメリカの製造業はクリスマスからお正月まで一斉休業が多いようです。
家全体を温めるセントラルヒーターは無駄というか、勿体無いので、息子には、自分の部屋にいるのなら、個別のヒーターを使えと厳命してます。筆者ももちろん、仕事部屋では個別のヒーターです。要らない部屋まで温める財力はないですから。それで、息子は寒すぎると文句を言ってる訳です。ヒートガンを持って来れば良かったと。
これですよね。これって、凍った水道管とかを温めたりする器具ですよね。やっぱりバカです。一体、何をする気なんだか。。。
12年生（高３生）は、大学出願締切目前で発狂状態かもしれませんけど、世間はクリスマスです。もっとも、我が家はクリスマスではなく、ユダヤ教の祭日ハヌカを祝いました。ツリーもないし、地味です。８日間、日暮に１つづつ灯す蝋燭を増やしていくだけです。それも先日、終わったところです。
１日目はズームで双子と一緒にやりました。これが我が家のメノラ（ユダヤ教の燭台）
あとは、なかなか双子と時間が合わず、最後の晩に一緒にやろうと約束しました。
娘は婚約者の親とやっぱりズームで４晩めにご一緒したようです。それがこれ。
で、最後はこれ。
すっかり忘れていたら、息子から絵が届きました。はははは。
アメリカの大学のホリデーシーズンは、やっぱりキリスト教が中心で、キャロルを歌ったりしますが、ユダヤ教も負けていません。息子は、アルミ製のメノラをキャンパスでもらって、一緒にお祈りの歌を歌ったりしていたようです。最近は、色々ありますけど、どの宗教でも上手く共存して行くことを学ぶことが大学生活で大切なことだと思ったりするんですけど、いかがでしょう
息子は、明日、GFの家のクリスマスディナーにお呼ばれしています。仲良くて結構です。
大学出願エッセイ書きも大詰めでしょうけど、年に１度のクリスマスですから、ご家族で美味しいものでも食べて下さい。
メリークリスマス
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