偶然に小3時代のライバルの近況を知ってしまいました。高校の同窓会の高額寄付者名簿から。
何だか、立派なんですけど。。。メチャクチャ、差がついてる。。。。はははは
彼女とは、小3で同じクラスになって以来の腐れ縁です。中高も同じ。決して、仲が良かった記憶はないですけど。お互いクラスで人気が全くなかったと言う点でもライバル。ははは。
現在、某国立大学の医学部教授になってて、何たらセンター長とかもやってる。彼女の肩書きからの抜粋がこれ。笑っちゃったのは、趣味に宝塚歌劇と書いていること。相変わらずです。心はいまだに小学生。
彼女は、小学校時代に『ベルサイユのバラ』にハマって以来、宝塚命。中学時代は、本気で宝塚に入団も考えていたようですが、そんな才能はないと諦めて、医者として雇ってもらおうと決心した強者です。どうやら、その夢は実現してないようですけど。
どこかの雑誌のインタビューされて、『女医としての矜持』について語ってる。
医学部2年目に大学病院の医師から、『君のために男子学生が1人、医者になれなかった』と言われてから、自分の医者としての本気の人生が始まったんだとか。今時こんなことを言ったら大問題でしょうけどね。お陰で、筋金入りの医者になったみたいです。
男女云々は置いておいて、医者の矜持についてアメリカのメディカルスクール進学の際にも、大きく取り沙汰されます。入る前に、医者になる覚悟について、エッセイを書かされたり、インタビューで聞かれたりします。単に、MCATと言うメディカルスクール用の共通テストの点数がいいだけじゃあ、入れない。
アメリカ医大連盟AAMC(Association of American Medical Colelge)が、医大志望者に求める人間としての資質をあげているので、ご紹介します。
* Commitment to Learning and Growth: 学習し人間として成長する覚悟があること
* Cltural Awareness: 文化的、社会的、経済的な多様性を理解して容認すること
* Cultural Humility: その人の環境によって価値観が違うことを理解して容認すること
*Oral Communication: 口頭できちんと伝えることが出来ること。
* Relaiability and Dependability: 責任感を持って、プライオリティを考えて実行出来ること
* Resilience and Adaptability:ストレスのある状況下でも正しい判断が出来、実行出来ること
* Empathy and Compassion: 他人を思いやることが出来ること
* Ethical Responsibility to Self and Others: 倫理観を持って職務を実行出来ること
* Interpersonal Skills: 対人スキルが高いこと
* Sevice Orientation: 自分を優先せず、社会に貢献することを第一義に出来ること
* Teamwork and Collaboration: 協調性があり、チームの一員として動けること
将来、医大を目指している人は是非、ご参考にして、自分磨きに心がけて下さいね。応援してます。
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