大学への指定席券を売る商売(その1) | 双子をアイビーリーグに入れた母が綴る『知らないと損をするアメリカの教育事情』

双子をアイビーリーグに入れた母が綴る『知らないと損をするアメリカの教育事情』

双子の子供を2人ともアイビーリーグに入学させた母親であるフレックスラーニングのシニアカウンセラーがニューヨーク近郊から発信しています。フレックスラーニングはアメリカ大学進学相談、オンライン家庭教師のプロです。

 

 

娘『悲しいよー。第2バイオリンのセクションリーダーをしてくれないかって頼まれちゃった』

 

今朝、いきなり娘から筆者と息子にチャットが入りました。キョロキョロ

 

息子『オーケストラに入ってるのはてなマーク聞いてないんだけど』

 

娘は、医大のオーケストラで昨年の夏からバイオリンを弾いているんですが、息子はこの件は爪弾きだったと思い当たりました。この双子、お互いのことは全て知っていないと気が済まない。まあ、いいですけど。笑い泣き

 

(これは、小4から高1まで娘が所属していたユース・オーケストラのコンサートの様子。娘は右上のバイオリン)

 

このオーケストラは医大生と大学病院の医者と教授と、どう言うわけか娘(現在NYでコンサル会社勤務)で構成されています。他のメンバーはオンコールでリハーサル中もコンサート中も呼び出されるし、練習もしてないし、必然的に娘が1番上手い。医大生ではない娘にコンサートマスターをさせるのはマズイので、第1バイオリンの2番手に座っています。第1バイオリンと第2バイオリンの格差があまりに大きいから、娘にリーダーとして第2のテコ入れをしてくれと指揮者からの頼まれた。びっくり

 

第2バイオリンなんて、小学生時代以来、座ったこともない娘は、筆者と息子に不満たらたら。熟考の末、固定しないで席順をローテするように提案して乗り切ろうと思ってるようです。どうなることやら。てへぺろ

 

はっきり言って、下手なオーケストラですが、出番は結構あります。定期演奏会の他に医大や大学病院のイベントに呼び出されています。先日は、名誉教授のお葬式でも演奏しました。1度も聴きに行ってませんけど。。。爆  笑

 

双子はやっと社会人としての人生が始まったところです。グラサン

 

筆者の1大関心事は、親名義で積み重なった大学のローンの返済。双子のセメスター毎に授業料でローンを借りて、その時々で違う利率がついてます。5%から7.8%。息子が卒業してついに返済時が来ました。えーん

 

ローンの利率は、インベストメントで稼ぐ利率よりも高かったりするじゃないか、と思い到り、一括返済をすることにしました。正確には、昨年末に半分、そして今回、残りの半分を返済します。インベストメントから引き出した際にかかる税金を考えて、2年に分けた次第です。いずれにせよ、双子で同時。(息子は、6年行ったびっくりマーク)しかも私立びっくりマークハンパない金額です。はあ。えーん

 

教育はお金がかかります。授業料のそうですけど、そこに辿り着くまでにもお金がかかります。フレックスラーニングのコンサルタントがそんなことを言うな、と社内会議で吊し上げられるかもですけど。。。。ショボーン

 

中学受験のマンガ『二月の勝者』の主人公のセリフを思い出しました。爆  笑

 

『(受験は)お金をかけた者が圧倒的有利』

『我々はいわば『指定席券』を売る業者です』

 

長くなって来たので、大学にまつわるお金の話の続きは、アメンバーに書きます。口笛

 

それでは、ごきげんよう。ドクロ 叫び ドクロ 爆弾

 

フレックスラーニングのウェブサイト

 

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