このカード貰ったら、嬉しい
息子がGFに水彩絵の具で作ったバースデーカード。娘と筆者に、こっそり見せてくれました。確かにお店で買った高いカードより、時間と労力がかかってます。このカードと23本のバラをGFに配達してもらったらしい。はあ。。。
このGFは、現在ニューヨーク大学の大学院で公共政策を専攻しています。本人は、生まれも育ちもブルックリンですが、両親はマカオ出身です。そのせいか、中華にはちょっとうるさい。叔父さんもNYで飲茶のレストランを経営している。そんな彼女を揶揄って、アメリカで有名な中華のファーストフード『パンダ・エキスプレス』のテイクアウトを模して作ったのがこれ。おバカです。
パンダのオレンジ・チキンは絶品だと思っている息子は、大学のそばの店にも随分、お世話になったようです。下の地図の赤丸がお店の位置です。確かに近い。デートで彼女を連れて行って、これは、アメリカンフードでチャイニーズじゃないと、諭されたこともあるとか。しょーもない。
息子の大学はアーリー(早期出願)の合格率を発表してませんけど、お世話している生徒さんが南カリフォルニア大学(USC)にEA合格したと言う嬉しい知らせを最近もらいました。12月半に、アイビーリーグを始めとする他の名門大学ににEDで合格した生徒さんたちの知らせも嬉しかったですけど、USCの今年の合格率は、半端なく低かったですから、違う意味で嬉しかったですねえ。たった合格率7%ですから。因みにフレックスラーンングの今年の勝率はかなりいいです。えっへん。
アーリーというのは、アーリー・ディシジョン(ED)とアーリー・アクション(EA)の2通りがあります。EDの方は、受かったら進学する必要がありますが、EAはありません。USCはEDとEAの2通りがあって、EAの発表はEDから1ヶ月遅れで発表されました。特にEDは、受かったら来てくれるという保証もあるので、大学側も優秀なアプリカントなら、合否判定が甘くなります。ですから、絶対に行きたいと思っている大学なら、EDで出す価値があります。
ご参考にアイビーリーグ大学の合格率をご紹介しますね。
イエール大学:709人/7,856人 9%
ブラウン大学 : 898人/6,244人 14%
ダートマス大学: 606人/3,550人 17%
ハーバード大学 : 692人/7,921人 9%
コロンビア大学:6,009人出願 合格者数未発表
ペンシルベニア大学:8,500人出願 合格者数未発表
プリンストン大学:未発表
ね、USCに受かるのがどんなに大変だったかお分かりですよね。
一般出願の発表は3月半ば以降です。吉報をお待ちしてます。
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