クリスマス前の最後の週末です。
と言っても、息子は期末テスト中です。言わなくてもいいのに、罪悪感があるのかわざわざメッセージを送って来ました。
『2人の教授が追加の課題を出したんだけど、これはオプショナルっていうからやらないことにしたよ。お母さんの言いたいことは分かるけど、もう大人だからね。判断は自分で出来る。文句は受け付けてないから』
うーん、これってどういうつもりなんですかね。オプショナルの宿題を提出しなくてもいい成績が取れるって言っているのか、それとも単に、投げているのか。。。何も言ってこなければ、知らないで済んだのに。。。ちょっとバカです。
期末テストで、ふらふらになっている大学生に、親たちもケアに抜かりありません。
疲れた頭にチョコレートの詰め合わせを送る親もいれば、リフレッシュさせるためにフルーツやナッツの詰め合わせを調達する親もいます。息子の大学の父兄会のSNSでは、大学の近所のベーカリーで寮までデリバリーしてくれる所はどこか、なんて質問が飛び交ってます。アメリカの親もかなりの過保護です。
そんな息子を横目に、娘は、タイムズスクエアの近くのブライアント・パークに友達とスケートに出かけたようです。高層ビルに囲まれたスケートリンクはこんな感じです。ニューヨークの冬の風物詩。
スケート靴を持参すれば、無料です
娘から筆者と息子にチャットが届きました。
『えっ、スケートって結構、むずいんだけど。やっぱり、ホッケー用の靴だからかなあ。リンクも傷が多いし、そのせいかなあ』
すかさず、息子
『あのトレーニングはどうしたんだ。お母さんは、悲しんでいるぞ』
しょーもない。確かに、情けないと思いましたけどね。
双子には、もちろんスケートを習わせました。幼稚園から小2にかけて。全くの無駄金。はははは。
手頃なスポーツは、思いつくまま色々させましたが、スケートもその1つ。オリンピックに行かせようなんて、野心は全くなかったですけどね。リンクで2人の練習を待ちながら、スケートはやっぱ寒すぎると親が先に音を上げました。すみません。。。同じスケートスクールにいた姉弟は高校まで続けて、2人ともハーバードに行きました。結構、ですねえ。
ついでに娘から送られて来たちょっとおかしい写真をシェアしちゃいます。
娘の写真から推定される双子の兄弟をアプリで作成したのがこの写真。眉から上が無ければ、結構似てるかも。ははは。
ってことで、久しぶりに双子の幼児教育のお話をしちゃいました。
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