残暑お見舞い申し上げます。
先週からセミの声が聞こえるようになりました。秋が近いこと実感です。
連日のように、大学の父兄SNSは、大学に何を持っていけばいいのかだの、入寮を前にルームメイトと連絡したいだの、決めれた寮が希望に沿っていないだど、ありとあらゆる質疑応答、コメント、不平不満で沸き返っています。
例えば、こんなの。娘の大学の親からの質問です。
『レインブーツって要りますかね雪靴はどうですか
息子は、スニーカーだけ持っていくつもりみたいなんですけど』
因みにこのお母さんは、カリフォルニアです。
東海岸の大学に雨の降らない常春のカリフォルニアから行くのは、まあ、想像を絶します。色んな意見が飛び交ってましたけど、雪靴は必要です。でも、カリフォルニアから買って行く必要はないかも。
うちの双子は、大学に入ってから初めての冬の前に、雪靴とダウンパーカーを買いました。品数も多いですしね。燦々と日が照っているロサンジェルスで冬物支度は、ちょっと難しい。それよりは、実際に生活して、身を持って必要を感じたものを買えばいいんじゃないかと思います。
息子の大学は、大都会マンハッタンにあるので、荷物の運び込みもシステマチックです。
決まった場所に車を停めるとスタッフが寮の部屋番号と名前が書いてあるコンテナーに荷物を下ろしてくれて、それを部屋までくれる。その間30分。車を駐車して(場所を探すのがかなり大変ですけど)、チェックイン。
そう言えば、このチェックインで昔、面白いことがありました。
独立心旺盛な娘は、自分でやるから付き添い不要と言うので、離れた所のベンチで待っていました。そしたら、大声で手を振っているではありませんか。
『おかーさーん、こっちに来て』
新入生当時、娘は17歳で未成年。(アメリカの成人は18歳。ただしお酒は21歳から)自分でチェックイン出来なかった。ちょっとカッコ悪かった。はははは
息子の大学院のオリエンテーションが8月26日なので、今日がインターンの最終日です。今週末、アパート引き上げの手伝いでピッツバーグまで行って来ます。そんな筆者に、プレゼントがあるよ、と送って来たのがこの写真です。
ピッツバーグにある超名門、カーネギー・メロン大学のバッチ。同じ会社でインターンをしている学生に大学を案内してもらった時に手に入れたらしい。
その息子からこんな写真ももらいました。
数学者が崇拝している『ハゴロモのチョーク』(この話は、前に書きました。)息子の友達のロッカーに入っていた
理系オタクは、どうやらどこの大学にいてもチョークが好きなようです。はははは。
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