ちょっと、嬉しいです。
友人の坊ちゃんが6月15日の解禁日に14大学のコーチから連絡をもらいましたやった
スポーツ推薦で大学に入学を狙っているアスリートに取って大切なのは、6月15日と9月1日
アメリカの大学でスポーツをやろうと思ったら、いくつかチョイスがあります。
大学の名前を背負って、活躍するのがバーシティー・チーム。ここに入るには、スカウトされないといけない。かなりハードルが高い。次のレベルが他大学とのトーナメントもあるインターミュラル。ここもかなり本気。それから、とにかく楽しんじゃおうというのが、クラブ・スポーツ。誰でも入れる。
バーシティー・チームも3つのレベルに分かれていてディヴィジョンI ,II,III。アメリカのプロスポーツにはこのディヴィジョンIから行く、と思って頂ければ、レベルの程が分かるかも。
実際、アメリカン・フットボールの大学の選手はポジション毎にランキングがついていて、評価価格まで載ってる。例えば、このクオーターバックは50万ドル(6千万円くらい)なんて具合に。大学時代から正札をつけてる。さすが資本主義社会ひえー
話を戻します。
友人の坊ちゃんがコンタクトを受けたのは、ディビジョン1のコーチたちからです。いやあ、人の子供ながら、自慢しちゃいたい。ふふふ。
筆者の息子の大学からもメールをもらったんだとか やったー
絵本に始まって、高校時代の本まで、息子の本は、この坊ちゃんに全て譲って来たので、『その御利益かしら』なんて友人に言われて、筆者はちょっと『えっへん』
息子の御利益なんてことは、絶対ないと思いますけどね。
筆者は友人に聞きました。
『息子と同窓になると凄く嬉しいけど、ニューヨークの長い冬の間、練習が出来ないんじゃないの』
近頃、息子の大学はインドアの練習場を作ったんだそうです。へえ。知らなかった。
でも、息子の大学は他の大学と違ってスポーツ奨学金が出ないし、アメリカで2番目に学費が高いし。親としては、ちょっと考えるかもですけどね。だって、他のディビジョン1大学は、学費全額免除だったりするんですから。
地元スタンフォード大学のコーチからも電話があったとか。凄いなあ坊ちゃん。こっちの方がどう考えても本命だと思います。多分。いえ、きっと。だって、インドア練習場なんて関係なく、1年中プレイ出来ますもんね。
せっかくなんで、どうやってスカウトしてもらうかのお話をアメンバー記事で続けます。ご興味があれば、読んで下さいね。
知ってるとお得な『アメリカ大学進学情報』と『面白い生活』について、NY地区から発信しています! 是非、下のボタンをクリックして応援して下さいね!