春です。
娘がニューヨークのアパートの近くで見つけた満開の桃の花の写真を送ってくれました
娘は、花粉症に苦しむ毎日を過ごしているようですけど。春です。
今日から授業再開なので、朝ゴハンの後で、息子を車で送りました。学部卒業までのファイナルストレッチ、頑張って欲しいもんです。でも、夏休み中の処遇が決まってません。やっと1つ、インターンの面接に漕ぎ着けたようですけど。相変わらず、デジタル面接は拒否しているようです。うーーん、そんな贅沢を言える立場じゃないと思うんですけど。
就職と言えば、こんな求人を見つけました
職種:ウクライナでの救出・保護活動
ポジション:契約(フルタイム及びパートタイム)
給与:日当$1,000 - $2,000。ボーナスあり
勤務地:ウクライナ
ウクライナのゼレンスキー大統領が、全世界に義勇兵を募集したことがニュースになってましたけど、民間軍事会社も雇われてるみたいですねえ。義勇兵やお医者さんとか看護婦さんとかのボランティアは無料奉仕ですけど、傭兵の人たちは、日給20万円くらい貰うんですねえ。しかもボーナス付き。どんな時にボーナスが出るのかは、あまり考えたくないですけど。。。
アメリカ政府に雇われてイラクやアフガニスタンで大活躍したアメリカの民間軍事会社ブラックウオーター(今はアカデミーって名前で、投資会社の子会社になってますけど、ブラックウオーターの名前が今も使われてます。有名ですから)も、ウクライナで西側から持ち込んだ武器の使い方の指導だとか、兵隊の訓練だとかをウクライナでしているようです。
そう言えば、ここの『社員』、アフガニスタンでちょっと危ない仕事をして、17人だとかの一般市民を殺害した罪で刑務所に入れられてました。軍人扱いにしてもらえないと、こういうリスクもあるってことなんですね。(トランプ前大統領が任期が終わる前に恩赦しましたけどね。)そう考えると、日給20万は安い
そんなことを考えながら、漫画の『マージナル・オペレーション』を一気読みしちゃいました。
元ゲームオタクの主人公が傭兵会社を起業して、子供の傭兵を使うっていう話です。国をあげての戦争にエスカレートしたくない場合に、利用するのが民間軍事会社というシナリオ。勉強になりました。
息子は、結構、節操なしにインターンに応募しているようです。経験がないので、日給20万の仕事はやらないでしょうけど。自分が意義を見つけたことをやってもらいたいもんだと、こっそり思ってます。面と向かって言いませんけどね。
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