自動車通学する高校生の実情 | 双子をアイビーリーグに入れた母が綴る『知らないと損をするアメリカの教育事情』

双子をアイビーリーグに入れた母が綴る『知らないと損をするアメリカの教育事情』

双子の子供を2人ともアイビーリーグに入学させた母親であるフレックスラーニングのシニアカウンセラーがニューヨーク近郊から発信しています。フレックスラーニングはアメリカ大学進学相談、オンライン家庭教師のプロです。

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毎朝、犬の散歩をして、窓辺の椅子に陣取って、ニュースを見ながらお茶を飲むのが筆者のルーティーンです。その窓から見える斜め向かいの家の高校生が学校に行くのが7時半。彼の元気な姿を見るのが、嬉しかったりします。ストーカー入ってますはてなマークマズイてへぺろ

 

 

(我が家のマルチーズ・プードル)

 

この少年、クルマで通学してますビックリマークグラサン

 

日本じゃ考えられないですけど、アメリカの高校生は、場所にもよりますけど、自分で運転して学校に行く子がかなりいますニヤリ

 

斜め向かいの少年もその1人。乗ってる車は、トヨタのカムリ。あまり高校生らしいチョイスとは思えないですけど、彼のお父さんがレクサスで、お母さんがBMWですから、まあ、ランク的には正しい感じですかね。世間からすれば、かなり恵まれた坊ちゃんであることは確かです。口笛

 

いい機会なので、どんな場合に高校生が自分で運転して学校に行くようになるのか、語っちゃいます。グラサン

 

まず、スクールバスのない高校に通学している場合叫び

 

私立はまずない。自力で通うしかない。公共交通機関が発達してないと親が送迎するしかないです。知り合いの坊ちゃんは、私立男子校に通ってたんですが、親の勤めとは方向が違うし、16になったらすぐに中古車を与えられました。親の都合とは言え、16の少年ですから、家に無事に戻るか毎日、心配だって言ってました。まあ、分かるショボーン

 

筆者の住んでいたロサンジェルス郊外の学校区は、スクールバスがあるにはあったんですけど、これはロサンジェルス市内の恵まれない地区から数人の子供たちを受け入れていて、その子たち用。勿論タダ。市民の子供たちは、恩恵なし。どこからでも2キロ以内の距離なので、歩こうと思えば歩けるんですけど、まあ、親が送迎してます。特に小学生は。笑い泣き

 

次に、スクールバスがあっても活用しにくい場合叫び

 

1台のバスがあっちこっちの子を拾うんですから、車でまっすぐ行けば15分の距離でも1時間とかかかる。早起きをしないと行けない。結構、通学に費やす時間はバカにならない。部活が終わってからだとバスに間に合わないこともある。で、親は、面倒ながらも送迎することになる。えーん

 

筆者も、娘を仕事に行く時に大回りをして送って行きました。娘は芸術高校でスクールバスはなかったので。車での通学時間30分を娘は有効に使いました。朝ごはんを食べたり、髪を梳かしたり。途中で、同級生の男子がバスを待っている前を通り過ぎるんですけど、無視。何度も拾ってあげようって、言ったんですけどね。イケメンだったし。ティーンエイジャーには事情があるようで。てへぺろ

 

最後にすごく高校生らしい理由

 

親の管理下に置かれたくない。息子は高校が家の目の前だったので、徒歩通学だったんですけど、我が家の前には高校生が路上駐車。高3になるとお昼に学外に出てもいいんですよね。車で5分くらいの距離のファーストフード店まで行くのが楽しみ。息子のグループも週に2回くらいは代わりばんこ誰かの車で出てましたビックリマークパンチ!

 

ってことで、斜め向かいの坊ちゃんはどんな理由で車で通学してるんですかねえ。ニヒヒ

 

それでは、ごきげんよう。ドクロ

 

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