アメリカの大学は、早期出願の締め切りが後1ヶ月あまり。ちょっと、ドキドキですねえ。どこの大学に早期出願するか決めちゃいましたか
えっ、どの大学がどんな感じか分からないから、迷ってる
アメリカ人がどの大学をどんな風に考えているかのいい例になるかなあ、と思って、映画やTVに出てくるキャラクターがどの大学出身かをちょっとあげてみました。役柄を表現するために、出身大学は大きな役割を果たしているんじゃないかと思うんですよね。
大ヒットしたTVドラマ『ビッグ・バン・セオリー』なんて、NASAに直結しているカリフォルニア工科大学の世間からズレてる天才的な科学者のおとぼけコメディーです。これなんて、この大学のイメージそのままなんじゃないですかね。
こんなさもありなん、っていう設定で見ると、
ハーバード大学は、やっぱり弁護士が多いような。。。
まず思いつくのは『リーガリー・ブロンド』のエルですかね。見かけは頭が軽そうですけど、実は、ものすごく頭がいい。アリー・マクビールも、ここのロースクール。大統領ドラマをリアルに描いたことで有名な『ウェスト・ウィング』は大統領の側近のほとんどがハーバード出身。大統領はノートルダム大学ですけどね。ブレーンはみんなハーバード。
コロンビア大学も負けてません。ドラマで、弁護士が多い。まず、『スーツ』でハリー王子のお妃になったメーガン・マーケルが演じたレイチェルは、コロンビアのロースクール出身でした他に『ディア・デビル』のマット・マードックもここ。『ロー&オーダー』のジェイミーも。ふむふむ。
と言っても、さすがニューヨーク。マフィアドラマ『ソプラノ』のお嬢メドー・ソプラノもコロンビア大学。はははは。
プリンストン出身のキャラクターは、ちょっと一味違います。
『バットマン』である大金持ちブルース・ウェイン。ちょっとおかしいのは、プリンストンの卒業式のスピーカーとして2015年に呼ばれた監督がブルースは、『プリンストンよりももっと大きくてもっと有益なことをする』ために退学した設定だって言ってます。ははは。
トム・クルーズの出世作になった『リスキー・ビジネス』の主人公は、コールガール斡旋のビジネスを立ち上げてプリンストンに入学してます。プリンストン、ちょっと型破りなんですけど。いいなあ。でも大丈夫ですかね。。。
この話続きます。
知ってるとお得な『アメリカ大学進学情報』と『面白い生活』について、NY地区から発信しています! 是非、下のボタンをクリックして応援して下さいね!