続きです。
やっと本を読むことが出来るようになったら、どうなったか![]()
娘は自分からどんどん本を読み始めました。![]()
息子は、そんな努力をするよりも読んでもらった方が楽だと思ったようです。![]()
『ねえ、ご本読んで
』![]()
こともあろうか、同じ年の娘におねだりをする。。。
息子は自分が読む労力と時間を考えて、筆者が読むのを拒否するとなんと同じ年である娘に本を持って行って、読んでくれとせがむ。いやあ、これには呆れました。使えるものは誰でも使うという精神、いまだに健在です。あっぱれ。![]()
モンテソーリスクールに行く時間を少しづつ増やして、4歳で公立小学校のキンダーに行くまで通わせました。モンテソーリスクールは、出来る子は、どんどん先に進めてしまいます。ということで、このモンテソーリスクールには中学まであったので、双子はあっと言う間にここのキンダーのカリキュラムをすることになってしまった訳です。
(モンテソーリスクールの学芸会)
そんな背景もあって、公立小学校のキンダーに入るのは普通5歳ですが、入学の時期が来たので4歳で突っ込んでしまいました。何回もキンダーをさせるのは忍びなかったですし。![]()
大きな理由は、娘の精神的、社会的成熟度が早かったことです。息子は、相変わらずのんびりで、積極的な娘の後について行くパターンだったのですが、モンテソーリの先生がこれ以上、入学を待たせるのは娘にとって酷だと言うので、飛び級に踏み切りました。![]()
ちょっと、息子には気の毒だったんですけどね。![]()
息子は学力はあってもやはり男の子の成長は、女の子よりも遅いこともあって、精神的にまだ幼かった
双子だし、1人だけ進級させるのは、マズイとちょっと無理をさせちゃいました。![]()
息子にはこの決断が良かったのかどうか、何回も考える場面はありました。なんせ、他の子と比べて小さい。男の子で小さいとやっぱり、モテない。今だにモテないんで、まあ、体の大きさは関係ないか。。。はははは。![]()
モンテソーリスクールに入れたことで、双子に読み書きを速やかに身につけさせるという目標は、難なく達成したのですが、あまり楽しい場所ではなかったようです。個人の成長に特化したカリキュラムであったので、みんなで一緒に協力して何かをするという経験をさほど積むことなかったかなあ、と思ったりします。遊び場も小さくて、子供たちが駆け回るということもなかったですし。![]()
やっぱり、猫可愛がりのナナは最強であったのかもしれません。![]()
アウトソースしないで出来るならそれに越したことはないかもしれないですねえ。![]()
誤解なきように言っておきますけど、家でもプリスクールの教材を使って、勉強はさせましたから、全く手を抜いた訳ではないです。ホントですって。![]()
ってことで、今回は、双子をプリスクールに入れたお話でした。![]()
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