妹に『ご本読んで』とねだる双子兄(その4):双子をアイビーリーグに入れるまで後4750日 | 双子をアイビーリーグに入れた母が綴る『知らないと損をするアメリカの教育事情』

双子をアイビーリーグに入れた母が綴る『知らないと損をするアメリカの教育事情』

双子の子供を2人ともアイビーリーグに入学させた母親であるフレックスラーニングのシニアカウンセラーがニューヨーク近郊から発信しています。フレックスラーニングはアメリカ大学進学相談、オンライン家庭教師のプロです。

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続きです。

 

やっと本を読むことが出来るようになったら、どうなったかはてなマーク

 

娘は自分からどんどん本を読み始めました。ラブ

 

息子は、そんな努力をするよりも読んでもらった方が楽だと思ったようです。ショボーン

 

『ねえ、ご本読んで!!ガーン

 

こともあろうか、同じ年の娘におねだりをする。。。びっくり 

 

息子は自分が読む労力と時間を考えて、筆者が読むのを拒否するとなんと同じ年である娘に本を持って行って、読んでくれとせがむ。いやあ、これには呆れました。使えるものは誰でも使うという精神、いまだに健在です。あっぱれ。びっくり

 

モンテソーリスクールに行く時間を少しづつ増やして、4歳で公立小学校のキンダーに行くまで通わせました。モンテソーリスクールは、出来る子は、どんどん先に進めてしまいます。ということで、このモンテソーリスクールには中学まであったので、双子はあっと言う間にここのキンダーのカリキュラムをすることになってしまった訳です。

 

(モンテソーリスクールの学芸会)

 

そんな背景もあって、公立小学校のキンダーに入るのは普通5歳ですが、入学の時期が来たので4歳で突っ込んでしまいました。何回もキンダーをさせるのは忍びなかったですし。てへぺろ

 

大きな理由は、娘の精神的、社会的成熟度が早かったことです。息子は、相変わらずのんびりで、積極的な娘の後について行くパターンだったのですが、モンテソーリの先生がこれ以上、入学を待たせるのは娘にとって酷だと言うので、飛び級に踏み切りました。キョロキョロ

 

ちょっと、息子には気の毒だったんですけどね。グラサン

 

息子は学力はあってもやはり男の子の成長は、女の子よりも遅いこともあって、精神的にまだ幼かったビックリマーク双子だし、1人だけ進級させるのは、マズイとちょっと無理をさせちゃいました。あせる

 

息子にはこの決断が良かったのかどうか、何回も考える場面はありました。なんせ、他の子と比べて小さい。男の子で小さいとやっぱり、モテない。今だにモテないんで、まあ、体の大きさは関係ないか。。。はははは。ニヤリ

 

モンテソーリスクールに入れたことで、双子に読み書きを速やかに身につけさせるという目標は、難なく達成したのですが、あまり楽しい場所ではなかったようです。個人の成長に特化したカリキュラムであったので、みんなで一緒に協力して何かをするという経験をさほど積むことなかったかなあ、と思ったりします。遊び場も小さくて、子供たちが駆け回るということもなかったですし。ショボーン

 

やっぱり、猫可愛がりのナナは最強であったのかもしれません。ラブ

 

アウトソースしないで出来るならそれに越したことはないかもしれないですねえ。てへぺろ

 

誤解なきように言っておきますけど、家でもプリスクールの教材を使って、勉強はさせましたから、全く手を抜いた訳ではないです。ホントですって。音譜

 

ってことで、今回は、双子をプリスクールに入れたお話でした。ラブ

 

 

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