大学から届いたスゴイ荷物! | 双子をアイビーリーグに入れた母が綴る『知らないと損をするアメリカの教育事情』

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双子の子供を2人ともアイビーリーグに入学させた母親であるフレックスラーニングのシニアカウンセラーがニューヨーク近郊から発信しています。フレックスラーニングはアメリカ大学進学相談、オンライン家庭教師のプロです。

それにしても、デカイ!重い!

 

犬の散歩をしようと思ったのに玄関のドアが開かない!力ずくで押し開けて見たら、こんな荷物がドーンと置いてありました。

 

 

(これが送りつけられた荷物)

 

長さ1メートル、幅80センチ、高さ80センチの工業用(多分)の頑丈な不燃糸製の箱の中に様々なダンボール箱が入っている。コンピューターのモニターまで入ってる!送り主は息子の大学。やっぱり。

 

1月初めに後期授業が始まって、大学の授業も本格的になって来ました。家に居続けている息子は、ダイニングテーブルを陣取って朝から晩まで過ごしてます。毎朝起きると、数式やら変な図形やらがホワイトボードに残ってるし、まあ、勉強はしているようです。

 

 

(こんなのが毎朝ボードに残ってます。)

 

前期はダンボール箱2つが届きましたけど、今回は凶悪。大小いくつも入ったダンボール箱をまとめた大箱。中身は機械工学部の実験器具です。大学の方も、対象の学生一人一人に送付するなんて、一体どれだけの費用がかかるんでしょうかねえ。大学の実験室なら、備え付けの器具や道具で済むのに。

 

リモート授業になったのに、大学が授業料を減免しないことを非難するSNSを散々目にしましたけど、息子の大学の様子を見る限り、いつも以上にお金がかかっているよなあ、って思っちゃたりします。

 

それにしても今学期が終わったら、この実験器具はどうなるんでしょうか。こんなものを残される親はどうすればいいんでしょか!電力測定器具だとかの小さい機器は多分個人個人で所有するものでしょうから、息子のバックパックにでも突っ込んで、秋の新学期には、大学の寮に持って行ってもらえるんでしょうけど、後はどうなるの?とほほ。

 

どこの工学部の学生の親の家も、思いがけない惨事に見舞われちゃってるんですよね。きっと。

 

大学に入るとこんな悩みが出来ちゃうんですけど、入る前の高校生は、SATの変更にショックを受けているんではないでしょうか。

 

先週、アメリカの大学進学共通テストSATを運営しているカレッジボードが、変更の発表をしました。次のテスト(3月13日)から学科テスト廃止にすると。それから6月のテスト以降は小論文テストも廃止すると。

 

うーーん、この変更については、近頃色々と取りざたされてたんですけど、コロナでテストセンターが軒並みクローズになっちゃったりした結果、いきなりの決定に至っちゃったようです。このことに関しては、筆者は色々と言いたいことがあるんですけど、こういう細かい話は、このブログを『相変わらず、バカだなあ』と思って読んでいる人には、不向きかな、って思うので、ブログをフォローして下さってるアメンバーの方だけ対象に書きます。

 

カッコつけたことを言いましたけど、要は、会社のミーティングで言われただけです。ははは。一般向けのブログに細かく表だの、データだのを載っけてもマニアックなだけだって。けっ。

 

で、居直りました。『じゃあ、アメンバーの方は、硬派で行きます』って。(と言っても、筆者の性格上、どこまで硬派に徹することが出来るのか分かりませんけどね。)

 

ウダウダ言いましたけど、SAT変更についての続きは、アメンバーの方に書きます。って言っても、タダですから是非、フォローして読んじゃって下さいね。

 

フォローしてね…

 

話は元に戻ります。はい、息子と筆者の熾烈な闘いは続いてます。

 

それでは、メンバーオンリーの方もよろしくお願いします。(まだ、書いてないですけど)


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