アメリカから、暑中お見舞い申し上げます。 | 双子をアイビーリーグに入れた母が綴る『知らないと損をするアメリカの教育事情』

双子をアイビーリーグに入れた母が綴る『知らないと損をするアメリカの教育事情』

双子の子供を2人ともアイビーリーグに入学させた母親であるフレックスラーニングのシニアカウンセラーがニューヨーク近郊から発信しています。フレックスラーニングはアメリカ大学進学相談、オンライン家庭教師のプロです。

芸能人もすなるブログといふものを、フレックスラーニングもしてみむとてするなり。

 

と、いう訳で、ブログ始めました。きっと、紀貫之も今、生きていたら、日記じゃなくてブログにしたかも、と思いながら。

 

職業柄、アメリカの学校、大学に関わる話を中心に、書いて行こうと思ってます。その他、アメリカの最新情報もレポートして行くので、よろしくお願いします。

 

筆者は、NYの摩天楼が川向こうに見えるアメリカの埼玉、ニュージャージーに住んでいます。渋滞がなければ、マンハッタンまでは、わずか10分で辿り着けますが、そんな夢みたいなことはあるはずもなく、あんなに近くに見える所へ出かけるのに、『えいやっ!』という掛け声が要ります。

 

車やバスでトンネルや橋を使わず、渋滞のないフェリーを使うという手もあるのですが、ちょっと高い。しかも、我が家からは、船着場までは、2キロあるので、歩くのは、ちょっと。しかもこの暑さで歩くのは、ちょっと、です。車を使って船着場まで行くとすれば、駐車場代、フェリー代を払うことになり、経済効率がよろしくない。ということで、やっぱり『えいやっ』な訳です。その結果、『マンハッタンに住んでいたら、高層ビルを見ることなんて出来ないんだもんね。川向こうにいるからこそ、見えるんだもんね。』と、うそぶくことで、荒ぶる気持ちを鎮めています。ニューヨーカーなんて、まず、そんなことは考えないんでしょうけどね。

 

こんなにマンハッタンまで近い所に住んでいるのですが、日中は、蝉の声が聞こえて、しかも夜は、蛍まで飛んでいたりします。それにしても、暑い。日本で猛暑をお過ごしの方々には、お叱りを受けそうですけど、人生の半分以上をカリフォルニアで過ごし、今年になって『悲しい』ニュージャージー州に転居して来た筆者にとって、この湿度の高い夏は、想像を絶するほど、暑いです。マンハッタンを颯爽と歩いている人混みの中で、『何で、私だけ?』と、汗ダラダラの私は、天を仰いで慟哭すること多々。要は、乾燥した地域に長いこと居たため、毛穴の開ききってしまった結果、制汗が出来ない身体になっているみたいです。

 

 

天候一つとっても、実際に体験すると、同じアメリカでも物凄く違うなあ、ということがよく理解出来ます。大学も同じです。一口にアメリカの大学と言っても、色々あります。公立も私立もあります。総合大学もリベラルアーツ(教養学部のみ)大学も、専門大学もあります。その上、大学特有のカルチャーとかポリシーとかあって、自分に合う、合わないということまで考える必要があります。日本では、偏差値で大学を選ぶ、なんてことが結構あるんじゃないかと思いますけど、アメリカの場合は、共通テストの点も必要ですけど、いわゆるAO入試なので、出願する大学のことを良く理解して、自分がそれにマッチするアプリカントであることを、アピールする必要があります。単に、有名だから行きたい、というだけでは、合格には辿り着かない可能性大です。ここに、アイビーリーグ等の有名大学学生に、どうやって志望大学にアピールしたか、を聞いた動画をつけました。参考にして下さい。

 

うまく、仕事に結びついたところで、今回は、おしまいにします。

 

フレックスラーニングは、自分に向いた大学選びをサポートしてますから、こちらの方も宜しくお願いします。

 

フレックスラーニングのウェブサイトそれでは、どちら様も、猛暑の中、お身体をご慈愛下さい。

               

                      Flex Learning in New Jersey, USA