こんにちは、藤田かおりです。
キャリアプランニングには
基本的な考え方や、数多くの理論があります。
型にはめればうまくいく、というものではありませんし、
理論通りにキャリアが形成されるということもありませんが、
悩んだときのヒントとしては有用!
実践での活用の仕方や私なりの解釈も併せて、
ご紹介していきたいと思います。
①キャリアプランニングとは?
最初にお伝えするのは、
キャリアとは何か、
キャリアプランニングとは何か、
について。
まずは、「キャリア」という言葉について考えてみます。
厚生労働省によると
○ 「キャリア」とは、一般に「経歴」、「経験」、「発展」さらには、「関連した職務の連鎖」等と表現され、時間的持続性ないし継続性を持った概念として捉えられる。
○ 「キャリア形成」とは、このような「キャリア」の概念を前提として、個人が職業能力を作り上げていくこと、すなわち、「関連した職務経験の連鎖を通して職業能力を形成していくこと」と捉えることが適当と考えられる。
(引用:「キャリア形成を支援する労働市場政策研究会」報告書要旨 )
と定義されていました。
分かりにくいですね…文章が複雑で難しい。
言葉の定義は、いろいろありますが、
私は 『キャリアは人生の軌跡』 と表現しています。
共通しているのは、
キャリア=職歴
ではないということです。
キャリアは人生そのもの。あなたが歩む道筋。
ですから、「キャリアがない」とか「キャリアがなくなる」という
いう表現には、個人的に違和感があります。
もちろん、個人的な言葉の定義を押し付けることはしませんので
ご安心くださいね。
ただ、このように、キャリアという言葉一つとっても、
人によってイメージが違うことを知っていただければと思います。
だから、あなたが考える「キャリア」の意味を
自分なりの言葉で表現してみること、
そして、ライフコーチやキャリアカウンセラーに相談される際は、
その意味を共有しておくことが重要です。
では、キャリアプランニングとは?というと、
厚生労働省がキャリア形成支援のために作成したテキストに
次のような記述がありました。
④キャリアプランニング能力
・「働くこと」の意義を理解し、自らが果たすべき様々な立場や役割との関連を踏まえて「働くこと」を位置付け、多様な生き方に関する様々な情報を適切に取捨選択・活用しながら、自ら主体的に判断してキャリアを形成していく力である。
・この能力は、社会人・職業人として生活していくために生涯にわたって必要となる力である。
・具体的な要素としては、学ぶこと・働くことの意義や役割の理解、多様性の理解、将来設計、選択、行動と改善等が挙げられる。
(引用:『大学等におけるキャリア教育実践講座テキスト 』P115)
私が考えている、キャリアプランニングの定義は、
④キャリアプランニング能力
に書かれている内容の方が近いようです。
自分らしい生き方、つまり自分らしいキャリアのために、
目標を持ち、主体的にベストな選択をして、
前向きに行動を起こしていくこと、
その連続がキャリアプランニングだと思っています。
キャリアプランニングは、自分で地図をつくり、
その地図を見ながら、自分の目的地へと歩みを進める作業。
そして、その跡が「キャリア」となって、
あなたを満たしている…というイメージです。
だから、
キャリアプランニング能力は、一生モノのスキル。
パーソナルセッションにあたっても、
ただ目の前の問題や悩みを解消するだけではなくて、
『セッションを通して、
セルフキャリアアプランニング力を高めてほしい』
という意図を始めにお伝えするようにしています。
これから少しずつ、キャリアプランニングのコツを
ご紹介していきたいと思います。
視点を変えることができたり、行動のきっかけになったりと、
「自分らしいキャリアづくり」に役立てていただければ幸いです。
気になるテーマや学んでみたい内容があったら、
ぜひコメントにてお寄せください。
