こんばんは、藤田かおりです。
あなたは、今どのようなストレスを感じていますか?
「いえいえ。ストレスなんて無縁ですよ♪」
という答えの方は、珍しいのではないかと思います。
今回のテーマはストレスとの向き合い方。
ストレスマネジメントの活用&行動力アップ
について、考え方と実践のポイントをご紹介します。
ストレスマネジメントができるようになるためには、
ストレスについて理解する必要があります。
そもそもストレスってなんだと思いますか?
ストレスは、刺激に反応している状態であり、
心身に負荷がかかった状態のこと。
ですから
ストレスがあること自体に「良い」「悪い」はありません。
同じストレスを受けたとしても、
それをどう感じるかは人それぞれ。
そのストレスが「良い」か「悪い」かは、
そのストレスに対するその人の反応によって区別します。
◆ストレスを受けて「良い」反応が出ている
・美しい景色や音楽に感動する
・スポーツに熱中し興奮する
・舞台に上がる緊張感で、集中する
・叱責を受けて、闘志がわく など
◆ストレスを受けて「悪い」反応が出ている
・上司の言動に腹が立つ
・長時間労働で、疲れている
・人間関係がうまくいかずに落ち込む
・表彰を受けたプレッシャーで不安になる など
例に挙げたストレスと反応を見て
「これで『良い』と思えるの?」
「『悪い』ことなんてないのに。」
と感じた方もいらっしゃると思います。
ストレスをどのように受け止め、
それに対してどう反応するかは個人差が大きいもの。
「悪い」反応が出るのはダメ、ということではありません。
そういう反応が出る自分がいるということを
そのまま理解しておく、知っておくのが大事です。
次は、ストレスの原因について。
ストレスの原因は、
「物理的要因」「科学的要因」「生物学的要因」「社会的要因」
の大きく4つに分けることができるといわれています。
「ストレスが全くない」という方は、
ストレスを自覚できていない、という可能性も……。
自分の心身に注意を向けてみてください。
もし、「悪い」反応の原因がストレスだと思ってなくても、
考えてもなかったことがストレスになっていることもあるものです。
では、うまくストレスマネジメントするにはどうしたらよいでしょうか。
3つのポイントがあります。
① 自分がどのようなストレスに、どのように反応しやすいかを知る
たとえば、「雨」。
「雨」というストレス要因に対して、
自分が「良い」反応を示すか「悪い」反応を示すのか、
自分のパターンを知っておくと、心づもりをすることができます。
事前に「ストレスに対する反応」をコントロール準備
をすることも可能です。
② 環境(置かれている状況や人間関係)への影響を把握する
ストレスの要因が環境とどう関わっているのか、
ストレスに対する自分の反応が環境にどう影響するのかを
整理してみましょう。
特に「ストレスはすべて人間関係に起因する」という言葉があるくらい、
「人間関係」はストレスマネジメントのカギです。
ストレスやストレスに対する反応が、人間関係にどう働くか、
その結果どうなるか、細かく考えてみてください。
そうすることで、ストレスの全体像が分かり、
適切な対処の方法を選択できるようになります。
③ ストレス解消の方法やストレスを感じたときの対処方法を増やす
あなたはストレスを受けたとき、どのように対応していますか?
そのストレスが「悪い」反応を引き起こすものだった場合、
自分がどのように対応すればよいか、把握できていますか?
対処方法の選択肢は十分に用意できているでしょうか?
対処方法の選択肢は、
いざストレスを受けたときに頼りになるものです。
「自分は対処方法が分かっている」というだけでも、
心強いですよ。
ちなみに、対処方法が分かっている=一人で解決できる
ではありません。
相談する相手が浮かぶことや、サポートを受けられる機関に
連絡を付けられることも、対処方法になります。
ストレスの原因やストレスへの反応、またその影響(特に人間関係)に
うまく対処することが、ストレスマネジメント。
ストレスをうまくコントロールすることができれば、
エネルギー効率よく、行動することができるようになります。
「良い」ストレス反応をうまく使うことも、
「悪い」ストレス反応にうまく対応することも、
前向きな行動を促進することにつながりますよ。
ストレスマネジメントで、
行動力アップを目指したいものですね。
