前回に続きまして
「気持ちいいのは治療じゃない」というの。

勿論、痛いのを我慢してもらわないとならない場合も
あります。当然です。
「これ、ちょっと痛いよ~。」とか
「かなり痛いけど、ちょっと我慢してね~。」とかね、
施術者が受ける人の痛みの度合いを把握できていれば、
まあ大丈夫なんだけど。
痛みはリスク、そのリスクをおかしても
得られるメリット(効果)とのバランス。
痛いかどうかは施術者のさじ加減次第なんだし
そればかりじゃねぇ・・・。

それに痛過ぎると、受ける人は構えてしまい
体に力が入ってしまう、体が拒絶してるんだから
効果は出しにくくなる。

だから「治療は痛いもの」とはならないよ。
こういう人は過去に痛い施術での成功体験があるんでしょうね。
それで自信を持っちゃった。
でも、逆の結果も沢山あるはず。
そこを見ていない。

だから正しく言えば
「当院の治療(施術)は痛いです。」と言えばいい。

私もこの仕事を始めたばかりの頃は
「多少は痛くしなきゃ治療にならない!」なんて
思ってました。

でも、あるお客さんで気づきました。
雇われスタッフをしていた時です。
30代の女性、持病があり、常に体調不良。
小柄で仕事が出来る感じ、ハッキリとものを言うタイプ。
当時の私の施術歴より、はるかに沢山施術を受けてきている。
ちょっとビビりますでしょ? ^^;

この方、凄く敏感で痛がりなんです。
私は力加減の調整には自信があるのですが、
思った以上にソフトにしないとダメなんです。
油断すると、「痛い!」と言われちゃう。

これじゃ効果なんて出せないよなぁ~。と
思っていました。
こちらとしては、やった気がしないんですもん。
でも、ある日、「お名前は?」と
遠慮がちに私の名前を聞いてきたんです。
他の人の施術を受けた後と私の施術を受けた後では
倍近く効果が違うんだそうで、今後は指名したいという事。

えー! ちゃんと効果出てたんだー!\(゜□゜)/ 
と驚いた訳です。
気づかされまた、施術の質が良ければ手応えなんて
無くても大丈夫なんだ。と

続きはまた次回! ^^/