割とスピリチュアルな事とか
自分にとって良い事は信じるのですが・・・
ちょっと不思議に思う事が有りました
雨と麦をお届けして１週間が経った頃
朝、我が家の窓から見える場所に
雨の父親と思われるマーブルと
黒猫が現れて暫く滞在していました。
なぜ気づいたかと言うと、心の狭い 警戒心の強い
この親子２匹（福とミーちゃん）が外に向かって
凄い唸り声をあげたのです。
朝早かったので近所迷惑になるし慌てて網戸を閉めて
カーテンを引いたので、写真を撮る事は出来ませんでしたが
その時は、かなり長い時間 その場に滞在していました
その時は「去勢手術をしてくれて有難う。元気にやってるよ」って
報告に来たのかと思って居ましたが・・・
その直後 雨麦の里親さんから、
「正式に家族に迎えたい」とのLINEが入りました
お外に居る時の雨（上）と父親と思われるマーブル（下）
マーブルに一緒に付いて来た黒猫ちゃん
この仔は、TNRの為 ご飯をあげていた夜 突然 現れた仔です
これは、その時の写真↓
飼い猫かと思う程、大人しくて良い仔でした
黒ちゃん（ヤマト）の子供かなぁ・・・
後にも先にも この仔たちが私の家の近くまで来たのは
この時だけです。
もしかしたら、猫は目に見えない何かを分かって居て
「娘を幸せにしてくれて有難う。宜しく」って
お礼を言いに来たのかな？と思った件でした。
そして我が家の白１点の福ですが、
ついつい調子に乗って
母猫ミーちゃんや、妹たちを追いかけまわし
虐めることがあります
末っ子キャラの灯（あかり）は、
モモに対してシツコク纏わりついたり
身体も小さくチョビチョビした性格で標的になりやすい
この日も、福に執拗に追いかけられて追いつめられていたので
そろそろ私が間に入ろうかと見ていたら・・・
母猫ミーちゃんが福に体当たりしました
これにはビックリ！！
ミーちゃんだって福に追い掛け回されたり
１番標的にされて居るのに
娘の灯を守ったのです。
灯と眠るミーちゃん
ミーちゃんは母性愛のとても強い仔で
子猫時代の福たちは耳ダニも居なくて綺麗な野良猫ちゃんでした。
獣医さん曰く「お母さん猫がキチンと面倒見ていたね」と。
子猫だけを保護した後 １週間 探して鳴き続け
ご近所さんから苦情が来た程でした
小さくて泣き虫の灯は特に心配らしく、灯もミーちゃんに
くっついて眠る事が多い多いのです
同じ柄でソックリな灯（上）と母猫ミーちゃん（下）
ミーちゃんに寄り添って安心して眠る灯
自分の事は顧みず子供を守るミーちゃんを見ていたら
何だかウルっと来た出来事でした。
自分の子供に、ご飯も与えず衰弱させたり
虐待したりする やりきれないニュースが多いこの頃
ミーちゃんの方が気高く感じてしまいました
猫を虐待したり保健所に持ち込む資格なんて
人間には無いよ