今日でアパートAの避妊去勢手術がほぼ完了しました。
今日は、この女の仔 可愛いね
推定３歳くらい 発情していたので手術できてよかったです
そして前回、体調不良で手術出来なくて帰されたノア
（推定1～2歳 オス）も今日の手術でサクラ猫になりました
同じく体調不良で手術できなかった雨とムギも、
この間に手術を済ませました
術後服を着せて貰って帰宅したムギ
雨もムギも病院でも大人しくて良い仔だったそうです
幸たち兄妹は、威嚇が酷くて手が付けられない仔たちだったので
同じように外で育っても環境によって、
こうも違うものかと考えさせられます
実は、黒ちゃん（ヤマト）に始まり、今回保護したノア、雨、ムギ
４頭、エイズキャリアでした。。。。
流石に、こう続くと落ち込みます
ヤマトは里親さんが決まりましたが、３匹は、厳しい状況です
里親さんが決まらなければ、我が家の仔にするしか有りません
広い家なら良いのですが、狭い我が家に既に５頭の先住猫たち
キャットタワー２台にケージを開放して上下運動が出来て
隠れる場所も作って有るけど
本当は、その仔だけを愛してくれる里親さんを見つけてあげたい
そして今回のTNR現場 アパートAは退去する住民が猫を置き去りにし
餌やりのお婆さん（Nさん）が避妊去勢手術をせずに増やして行きました
同じアパートの方も迷惑していましたがNさんに面と向かって注意できず
私が確認に行った時にもNさんは自分が餌やりだとは認めませんでした。
今回の手術でメス７頭（５頭は妊娠、発情）、
オス４頭の合計１１頭完了です
手術しなければ、２５頭の子猫が産まれる予定だったので
手術して良かったです
が・・・この餌やりNさん、ちょっと困った方で
第一弾の手術が終わった後も新しく現れた猫に餌を勝手にあげてしまい
私を訪ねて来て「写真撮ったから市へ申請だして手術して欲しい」と・・・
もちろん、手術代は私持ちです
ご本人は「年金暮らしでお金がない」と１円も負担していただいてません
その割には海外旅行に行かれてるんですけどね。。。
私と同世代の息子さんと娘さんも同居されて働いてるので
我が家より裕福な筈なんですが
猫の搬送に車をだして頂くことも有りませんでした。。。
「これ以上は、負担できません」と３回、断りましたが
自宅まで訪ねて来て、出て行くまでドアをノックし続け帰りません
猫の為でも有るので仕方なく手術したのが今回の可愛い女の仔です
お金が無いと言うので、手術した仔達にと私が届けたフードに
ベーコンや竹輪など混ぜてあげて勝手に餌付けしてました
（Ｎさんには、キチンと説明し納得してもらったと思っていましたが）
リリースした７頭の中から自分が気に入った仔を「家の仔にするかな」と
私の前で言う神経も理解できません（手術代の負担をしてくれる訳でも有りません）
基本、避妊、去勢手術代を払えない方が猫の飼育をするのは
難しいと思います
フード、猫砂、その他医療費が掛かる訳ですから・・・
よく、「無責任な餌やり」と言う言葉を聞きますが、まさにNさんは
そのタイプでした
高齢者の多頭飼育崩壊・・・
今回のTNR、猫とのマンツーマンだったら良かったのですが
Ｎさんと言う、高齢者の（図々しい）餌やりさんと関わった事で
メンタルが疲れ切ってしまいました。
これ以上、家に訪ねて来ない事を切に願います。
でも、これでアパートＡで猫が増える事は無いはずです。
嫌われてしまう可哀想な猫が増える事が無くなったのは
良かったです。
少しだけ自分を労ってあげたくなりました