連休明けの仕事初日
夜、嬉しい事が有りました
幸を撫でてる動画を撮る事が出来ました
野良猫に接した事が無かった私
保護当時、1ヶ月預かりしてくれたベテランボラさんに
「こんなに懐かなくて里親が決まらない仔たちは初めて。
特に幸ちゃん。目を狙って攻撃してくるから気を付けて」と言わせた大物の幸
何ヶ月経っても、人馴れ出来なくて悩んで悩んでネットで調べる毎日
獣医さんは「どうしても懐かなかったらリリースして良いから」と。。。
でも不思議と外に帰そうとは思えなかった
（正直、帰せたら、どんなに気が楽だろうと思ったことは有ります）
ファミリーで幸だけ・・・は出来なかった
1年8ヶ月毎日毎日、フードを食べさせてやっと・・・
それでも、細心の注意を払って幸の目つきとか仕草で危ない時は、直ぐに止めてます。
（今でも、何かのスイッチが入ると猫パンチが飛んできます）
何気なく撫でてるようですが撫でる場所とか一応 考えてます(笑)
最初の頃は、危ないのでスプーンで食べさせてました。
これは、私の不注意で灯にやられました
私が１年半前に幸の事でネットで検索してた頃
同じように悩んでるブロガーさんが居ました
でも、その方は、数回記事をあげただけでブログの更新を止めてしまいました
（かなり、まいってる感じだったので、もしかしたら・・・）
今でも、あの飼い主さんと猫ちゃんは、どうなったんだろう？と気になっています。
野良猫に不慣れな私が幸みたいな手強い仔と暮らしてて思う事
「一生懸命、お世話すればいつか、きっと懐いてくれます」とは言い切れません
こう言ってしまうと身も蓋もないようですが、やっぱり、その仔の性格や怖い想いをしたトラウマの深さで
時間の掛かる仔は数年単位の覚悟が必要だと思います。
そして私と幸では、抱っこしたり爪切りを普通に出来る事は難しいと思います。
（それは、私が未熟なので。他のベテランボラさんや人馴れの上手い方なら可能かもしれません）
でも、その仔と お世話係りにしか分からない進歩や、
細い（笑)信頼関係を築くことは出来ると思います。
少しでも懐いてくると、現状に満足できずに「もっと、もっと」と思ってしまうけれど
たまに昔の日記や写真、ＳＮＳの記事なんかを読むと十分、進歩してる事が分かるはずです。
お世話に手は抜かず、でも「もう、このくらいでも十分かもね」って、
どこかに気持ちの余裕と逃げ道を作って置かないと自分も猫も辛くなる気がします。
そして予想以上に、懐いてくれた実感が持てた時、可愛さが倍増します（私の場合）
近いうちに、他にも進歩が感じられた写真をアップしたいと思います。
今、人馴れできない猫に接して悩んでいる方が、こんな稚拙な記事でも
参考にしてくれたら嬉しいです。
過去に私が他の方のブログで、励まされた時の様に・・・