入社時から、ずっと親切にしてくれたＥさんが
結婚退職しました。
彼女の忘れ物を届けたら、いろんな物をいただきました。
ROYCE’のチョコポテトチップスに治一郎のバームクーヘン
そして・・・猫タオル
カタログギフトに心のこもった手紙
まるで、私が結婚する人みたい(笑)
こんなに沢山有難う。
彼女の手紙には
「tarohanaさんが入社してくれて、本当に心強く会社が楽しくなりました。
お姉さんのように親身に言葉をかけてくれてありがとう」・・・
遠くに行ってしまう彼女、さみしいです。
実は彼女の最後の出勤日
父の病院から呼び出しが有り、早退して急きょ病院へ
だから彼女と最後のお別れが出来なかったのです。
父は10時間以上の手術に耐えられるだけの体力も気力もなく
お医者さんの見解で手術は無理だという結論になりました
手術でベッドに寝たきりになるより、余生を好きな様に生きる。
父もそれを望んでいました
ちょうど、彼女の最終日、入院生活が長くなり、せん妄が出てしまい
家族が呼ばれた訳です。
もう処置は終わってるし入院が長ければ長いほど
せん妄は酷くなり、回復にも時間が掛かる
ちょっと遠い病院なので医師が
「明日、また退院準備してくるのが面倒なら今夜でも良いです」
急きょ退院になり自宅に帰ったのは２１時でした。
病気は悪くなる一方で、せん妄も有る
こんな状態で自宅に帰って来られても家族はとっても不安で・・・
母は疲れ切り、私も仕事と介護の掛け持ちで精一杯
（家族であるhanakoと猫たちのお世話は優先させています）
でも、「なるようにしかならない」よね。
そんな時だからこそ、Eさんからの手紙が嬉しかった今夜
Eさん、ありがとうね。