最近、近所のワンちゃん2頭を見かけなくなったので、ずっと気になっていました。
hanakoとのお散歩コースで、いつも縁側に伏せをしていたコーギーのロンちゃん。
そこが定位置で、吠える事もなく淡々としている大人しい仔でした。
ママやパパとお散歩している姿をよく見かけました。。。
全く見かけなくなり、ママにお逢いしたので聞いてみると・・・
「2月5日に亡くなったの。リンパの癌で・・・喉が腫れてからは早かった」と。
ショックで何と答えて良いか分りませんでした。
最期に見たのはパパさんと私の家の前をお散歩している姿だったと思う。
ママはとっても美人さんだけれど、悲しみが深く、とても疲れて痩せてしまった。
15歳のミックス犬、セナ君も。
お爺さんに聞いたら
「2月に死んじゃった。2回病院に連れて行ったけど、もう歩けなくなってたからね」
年齢からして悲しい予感はしていたけれど確信すると悲しい
うちのご近所さんは、ミックス犬を大切にしているご家庭が多い。
セナ君も毎日、お散歩に連れて行ってもらい15歳には見えない位元気でした。
外飼いだけれど犬小屋には傘が挿してあり、雨や炎天下の日陰になっていた。
感動したのは、お散歩途中、お婆さんが「夜は玄関に入れてやってるさ。
もう15歳だけれど、年をとってからの方が面白い行動をするようになってね。
面白いだよ・・・」て笑ったこと。
「かわいい」とは言わなかったけれど「面白い」に愛情が感じられました。
犬の時間は人間の4倍~7倍の早さで流れて行く
セナ君も2年前に私が越して来た時にはhanakoに吠えかかって来るくらい元気で
お散歩コースを変えた位だった。
たまに逢う度に、足がふらつき耳が遠くなりhanakoの存在さえ気付かなくなった
2頭とも2月に亡くなっていたなんて・・・
寒かったしワンコの身体には厳しかったのかな。。。
飼い主さんはきっと悲しくてたまらないでしょう。
私も太郎が亡くなった時、一人になるのが嫌で家に帰りたくなかった
太郎に悪いと思いながらhanakoを迎えた
太郎を忘れる事はないけれど、生きるはり合いが出来て、また幸せを感じた
聞けなかったけれど、其々の飼い主さんに「新しい仔を迎える事は有りますか?
もし、有ったら保健所に捨てられた仔を迎えて頂けませんか?」と聞いてみたい。
一人暮らしだと保護犬は譲って頂けないけれど、両家とも御家族が居る。
今は未だあの悲しそうな顔を見ていると傷つけそうで聞けないけれど・・・
私の1日はhanakoの1週間
今日もドッグランでたくさん遊んで貰いました
h:「今日は走りすぎて疲れたの」 目がショボショボしています。
アラフォー ハナちゃんお疲れです。 人間だったら色っぽいんだけどね(笑)