中秋の名月中秋の名月の日にレッスンすすき、ふしばかま、われもこう、きくなど「中秋の名月」 まだ日本人が芋を主食にしていた時代、旧暦8月の満月の夜この季節に穫れる里芋や栗、大豆の収穫を祝う祭りをしていました。これに月や太陽、自然がもたらす恵みへの感謝をこめて神聖な月を愛でるの八月十五夜の「お月見」です。レッスン後は「餅しづく」さんの月見団子をお作りいただいた作品を眺めながら頂きました。夕方には大阪天満宮の「秋思祭」へ。久しぶりに拝見できました。今年は蜜を避けるために椅子をご用意下さっていました。鈴虫の声、薪がパチパチとなる音、すすの匂い秋風が頬に心地よくあたり雅楽の響きを聴きながら、夢の中にいるようでした。写真はきれいでなくて申し訳ないのですが、美しい満月も愛でることができました。