先日、3ヶ月半ぶりに新潟帰省しました。


帰省の折、上越新幹線 燕三条駅構内にある「燕三条Wing」で、9月2日(土) ~開催中の企画展示「燕三条 鎚起銅器職人の命(カタチ) 幾万回と打てば。」をみてきました。

りんごのオブジェを始め、一つ一つの作品が美しく、故郷新潟の魅力を再確認することができました。

実家にも銅器がいくつかあり、子供の頃から馴染みのあるものではありますが・・・。

新潟出身とはいえ、高校卒業までの18年間しか住んでいないので、実は新潟のことは知らないことがたくさんあり、改めて「鎚起銅器(ついきどうき)」のことを調べてみると・・・
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鎚起銅器(ついきどうき)は、1枚の銅板を鎚 (つち) で打ち延ばしたり絞ったりして形を作る銅器。

銅の熱伝導率はアルミの約2倍、鉄の約5倍、ステンレスの約25倍で、とても熱が通りやすく、高い耐食性と殺菌作用を併せ持つ素材。
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いつか一生物として愛用できたらなあと。

写真もOKいただきました。ありがとうございます。


以下、燕三条Wingさんのfacebookより
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燕三条Wingでは、企画展示「燕三条 鎚起銅器職人の命(カタチ) 幾万回と打てば。」が開催されています! 

本展では、燕市産業史料館、燕銅器工芸組合、水燕鎚工会、協力の下、職人たちが生み出す道具や手仕事品から、職人固有の「命(カタチ)」とものづくりの世界の奥深い魅力を感じていただけます。
期   間 9月2日(土) ~ 11月6日(月)
営業時間 10:00~18:30
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