今年は、ルンバ誕生19周年♡
 

 
先月9月17日は、ルンバの19歳の誕生日。当日は、いつもお世話になっている「アイロボット ファンプログラム」運営事務局様より「ルンバの誕生日をみんなでお祝いしよう!オンラインメンテナンス講座」にお招きいただきました(*^^*)
 

ルンバ第1号誕生は、2002年

ルンバ第1号が誕生したのは、2002年。2004年には「ルンバディスカバリー」が発売し、年々進化。2021年は、最上位モデルの「ルンバs9+」が登場。

 
「人から掃除を手放す、ルンバの進化を通してルンバを楽しんでほしい」こんな思いで、ルンバは開発されているのだそう。
 

日々のお手入れで、ルンバの不具合を回避!

ルンバは、日頃からこまめにお手入れすることで、清掃能力が最適に保たれ、より快適に長く愛用できるのだとか。
 
例えば、センサー部分に埃がついたままになっているとセンサーがうまく動かない。車輪に髪の毛などが絡まったままになっていると動かない、などなど。
 
ちなみにメンテナンス修理センターに届くルンバの多くは、日々のお手入れ不足によるものが多いのだそう。

ルンバのお掃除スタート!

早速、順にご説明いただきながら、ご一緒したみなさんとルンバのお掃除スタート!

 
この日、準備したものは、
◆お掃除したいルンバ
※今回は、モニターでお借りしている「ルンバi7+」をお掃除しました。
◆マイナスドライバー
◆乾いた布(埃を拭く用)
◆エアダスターまたは、エアブロワー(埃を飛ばすため)
◆新聞紙など下に敷くもの
◆ゴミ袋
 
 
新聞紙を敷いて、ルンバの裏側をチェック!
 
 
まずは、エッジクリーニングブラシのお掃除から。
 
 
お掃除不足になると、ブラシが回らなくなったり、稼働音が大きくなることも。髪の毛が絡まっていたので、取り除き、スッキリ!
 
 
続いて、前輪部のお掃除。
 
 
ここにもしっかりと埃が溜まっていました~。お手入れ不足になると、床にキズを付けたり、稼働音が大きくなります。
 
 
デュアルアクションブラシもお掃除~。
 
 
ここにも埃がたくさん~。ミシンを使った日も多かったので、糸くずも少し絡まっていました。埃や糸くずをとりのぞき、乾拭きしてスッキリ。
 
こちらは、お手入れ不足になると、ブラシが回らなくなる、ゴムが破れる、稼働音が大きくなる、ゴミが引っかかりやすくなる、だそう。
 
 
続いて、ダスト容器のお掃除。今回お掃除した「ルンバi7+」には、「クリーンベース(自動ゴミ収集機)」がセットなのですが、ダスト容器もたまにはお掃除するのがベター。
 

「クリーンベース(自動ゴミ収集機)」は、約3ヶ月分のゴミが紙パックに収集され、センサーが点滅したら交換のタイミング。
 
 
クリーンベースがあると、お掃除後のゴミの片づけの手間もなく、手も汚れず快適ですが、センサー部分のお掃除は欠かせませんね。

 
それから、全シリーズ共通で、充電用接続部分などのお掃除も欠かせません。
 
 
こちら↑の小さなブラシは、センサー付きなどデリケートな機種についている「静電気防止用のブラシ」だそうで、このブラシ部分もこまめにお掃除するのが良いそうです。
 

 

それからバンパー部分溝部分の埃もこまめに拭き取り、お掃除終了~。

 

 

バンパー部分もスムーズに動くかこまめにチェックです。

ルンバのお掃除を終えて

一通り、お掃除方法を教えていただきながら、ルンバもスッキリきれいになりました(*^^*)

 

お手入れや消耗品、部品交換の頻度は、使用頻度により異なりますが、センサーや可動部分を重点的にお掃除するのがおすすめ。

 

ひとつひとつ小さなお手入れで、中には数秒で終わるものもあるので、日頃からルンバの様子をチェックしてあげるのが良いのだそう。

 

いつもお部屋のお掃除をしてくれるルンバのことを「こまめにお手入れしてあげたいなあ」と感じたオンラインメンテナンス講座でした。

 

「アイロボット ファンプログラム」運営事務局様、この度は、楽しい講座のひとときをありがとうございました!