暦の立春とは裏腹に、寒い日が続いていますが、
室内に射し込める日差しに、なんとか春を感じたい今日この頃です。
そんなバラのない冬の楽しみの一つが、
クープグラスに泡立つシャンパンの泡を眺めること。。
(と言っても夏にも楽しみ、厳密にはシャンパンでなくカヴァですが・・)
今までは画像上のアンティークのサンルイのグラスを1客しか持っておらず、
昨年パリで数店の骨董店に聞いたのですが、買い足すことができませんでした
ところがこの年末年始にサンルイ、バカラ、ティフォンのアンティーク&現行品の
グラスに多数出会え、我が家にお迎えできました。
こちらは2客購入できたサンルイの1890~1920年頃のクープグラスです。
金彩でペイズリー模様など手描きで細かく書かれてあります。
最初のサンルイクープグラスが、持ち手にも細かな細工がなされてあり
それをこよなく愛していたので、同じ金彩でも持ち手がシンプルだと
物足りないのではないか?と思っていましたが、現物を手にすると
物足りないということは全くなく、新たな美しさに感動しました~
こちらは20世紀初頭のバカラのシャンパンクープです。
バラのガーランド模様で、少しくどいかな?と思っていましたが
そんなことはなく、なんとも愛らしいたたずまいです。
泡が控えめに小さく泡立ち、なんとも古めかしい雰囲気をかもし出します
こちらはアメリカのブランド、ティフォンの1960年代のグラスです。
40人の職人が製作過程にたずさわるというこのグラス、縁取りの金彩と
リボンガーランドのエッジング模様が全く同じウィーターグラス
でいつも水を飲んでおり、
金彩の口当たりがたいへん素晴らしいことは知っていたので、
遊び心のある持ち手部分も面白く、あるだけ3客購入しました。
わりに深いので、毎朝いただくヨーグルト用にもよいなと思っています
こちらはサンルイの現行品のシャンパン フルートグラス5客です。
以前から使っている画像一番上と同じ、1800年代からずっと作られている柄です。
パリの骨董屋でこの柄のグラスを探しても簡単には見つからなかったので、
現行品がお安くでていたので5客買占めました
サンルイのグラスは、札幌に店舗がなく実際に見る機会がなくて
同じ柄でも、現行品とアンティークとではどのように違うのか疑問でした。
けれど現行品の場合は、金彩が薄くなったりしていないのでよいのではないか?
と思い購入しました。
実際に現行品のグラスを手にして感じたのは、
きれいなのに何か物足りない感覚でした。
アンティークのグラスは、金彩りが多少薄れていたとしても
それでも現行品のグラスにはない、魅力的な雰囲気をかもし出しているように
私は感じたのでした。
なるほど、そういうものかと思い、使うのはもっぱらアンティークのグラスです
やはり便利ではない時代の職人技の魅力なのかもしれません。
以前は全く興味のなかったアンティークグラスですが、ついにその魅力に魅せられ
フランスのアマゾンでアンティークバカラの写真集を購入しました。
表紙のグラスも、たいへん美しいエッチンググラスです。
このグラスでお水を飲んでみたいものです。
中は、見たことのないシャンパンクープにウォーターグラス
美しいデキャンタや香水瓶に水差しセットなど、素晴らしいバカラの写真です。
このような写真集をまったり見るのも、また冬の楽しみでしょうか。
冬には庭の花を飾れないので購入しておいた、バラのキャンドルスタンドです。
とても優美なバラのフォルムが再現されています。
赤いバラは、たぶんキャンドルで作られさらにキャンドルを入れても
簡単には溶けないように作られています。
ただ部屋が暗くないと、本来の美しさを発揮しません
この冬のうちに、途中になっている主人の椅子の張替えを
終わらせようとも思っています。
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