更年期世代の女性のココロとカラダを元氣にします。現役薬剤師・薬膳アドバイザーの中島です。
更年期のつらい症状を感じている方へ
今日は、更年期について説明しますね。
更年期とは、日本産科婦人科学会では、閉経前の前５年間と閉経後の５年間のトータル10年間を「更年期」といいます。
更年期に現れる様々な症状の中で、他の病気に伴わないものを「更年期症状」といい、その中でも症状が重く日常生活に支障を来たす症状を
「更年期障害」と言います。と説明しています。
「更年期」は誰もが迎える年齢のことです。
ここでちょっとやっかなこと・・それは
「閉経」がいつ来るかわからないことなのです。
「閉経」の定義は、月経が来ない状態が１２ヶ月以上続いたときに、1年を振り返って「閉経」とするということです。
ってことは・・・
50歳の１月が最後の月経＝「閉経」と確認できるのは、なんと
51歳の１月です。
そして、５０歳の前後５年が「更年期」となります。
45歳から55歳が「更年期」と確定するのは、51歳の１月です。 
これが更年期の症状なのか？ そうじゃないのか？とモヤモヤしながら過ごす期間が６年間あります。
誰もが経験する年齢のことだけど、症状は1人1人違います。不安や落ち込み。イライラなどの心のお悩み、ほてりやのぼせ、汗が出るなど
あなたはいかがですか？
私は、そろそろ閉経かなーと思って時が一番ホッとフラッシュやイライラなどの症状が出ていました。
その時は正直「キタキタ」これが更年期の症状なのね・・・と思っていました。
近くの「漢方医」を受診して「煎じ薬」を服用していました。 今も時々、気が向いた時に服用しています。
閉経して２年ほど経過しています。 今は、更年期を毎日元氣に過ごしています。
「更年期」の説明だけで長くなってしましました。
明日は、更年期の様々な症状を軽くするために、
あなたがすぐにできることをお伝えしますね。
たのしみにしてくださいね。
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更年期のつらい症状
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