ディスプレイのターゲット | 銀座、自由が丘カフェ、サロンでプリザーブドフラワーレッスン フルール・エ・ミント Fleur et Menthe

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プリザーブドフラワーを学んで
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ファッションセンスも上げて品のある〝凛”とした女性へ♪

 

 

こんばんは。

 

フラワーアーティストのEmiです。

 

 

 

 

ショップのディスプレイをしている

 

フラワーアーティストはとても少なく思います。

 

 

 

 

 

なぜ少ないのか?

 

 

 

 

それは、普通のフラワーアレンジメントが

 

出来るだけの技術では成り立たないから。

 

 

 

 

 

勿論それだけで可能な範囲のものもあります。

 

アレンジメントを作って

 

それを納品するだけなら普通の技術範囲でも出来ます。

 

 

 

 

でも、ショップディスプレイ、作り上げるとなると

 

話は別になります。

 

 

 

 

image

 

 

 

ショップのディスプレイでは、

 

そのショップ側のターゲット、発信、表現したいことを

 

私のフィルター、作品を通して具現化します。

 

 

 

 

そして、空間アート、ディスプレイという言葉があるように、

 

空間をも計算して飾り付けてバランスをとる必要があります。

 

 

 

 

そればかりは、フラワーの資格があるからと言って

 

すぐに出来るものではありません。

 

 

 

 

じゃあなぜ私がそれが出来るようになったのか?

 

 

 

それは、

 

今までの仕事でのVMD経験(お花以外)と、

 

積み重ねです。

 

 

そして、もう一つは

 

イメージ力、世界観があり、

 

それを具現化出来るからだと思います。

 

 

 

 

 

積み重ねだなんて、何だかスマートな答えではないですが、

 

やはり何事も経験は必要だと思います。

 

 

 

写真の時にも触れましたが、

 

イメージ、世界観を持つということは

 

とても大切です。

 

 

 

 

今日はイメージングというよりも、

 

もう少し論理的に説明をすると、

 

世界観を作るにあたり、ターゲット(テーマ含)をより明確にする。

 

そうすることによって、より強い発信が出来ます。

 

 

 

 

 

例えばそのターゲット層が40代だったとしても

 

40代のどんな人が対象なのか?

 

男性?女性?

 

既婚者?独身?お子様は?

 

そしてその人の服装は?等々・・・。

 

 

 

ショップ側とのやりとりである程度のターゲット層の

 

話はしますが、突き詰めるほど絞っているところは

 

少ないようにも思います。

 

勿論会社側の考えなので良いとか悪いとかではないです。

 

 

 

 

もしそこがある程度自由にさせてもらえる部分があるなら、

 

自分でより細かい設定をして発信することも有ります。

 

それがターゲットでなく、テーマで設定することも有ります。

 

 

 

 

例えば、

 

40代の女性作家が、

 

今回大きな仕事をして、成功をおさめた。

 

それの打ち上げとして

 

海辺の家でのホームパーティーを開催  等。

 

 

 

 

テーマを絞る、強く持つ方が、

 

ターゲットは広がりますが、ストレートに響きます。

 

表現している要素の一つでも見る人に当てはまれば

 

つい立ち止まって見たり、

 

ポイントで響いたりします。

 

 

 

 

まー、普通にフラワーアレンジメントで作る

 

イメージ、テーマではないですよね。

 

 

 

 

でも普段やっているフラワーの世界だけの範囲を

 

超えるものなので、とても楽しいです。

 

 

 

勿論最初の絞り込み(テーマ)は

 

苦しいことも有ります。0から1を生み出すので。

 

私も良くもがきます。笑

 

 

 

 

 

これは、限られた人だけが出来るとか、

 

私だから出来るのだと言っているわけではなく、

 

むしろ逆で、

 

誰にでも可能性はあるのだと言いたいのです。

 

 

 

 

私もまさか表参道のメインストリートにあるショップの

 

ディスプレイが出来るなんて、

 

起業したばかりのころに思っていませんでした。

 

 

 

でも、一つ一つの積み重ね、

 

そして繋がりによって、いまそれが出来ています。

 

 

 

 

もしもディスプレイのお仕事をやってみたいのなら、

 

色々なお店のものを観察して、分析して、

 

そして自分自身で出来る範囲で再現してみてください。

 

 

 

一番簡単なのは、

 

自分のお部屋の模様替え。

 

 

 

 

飾り棚をディスプレイするのじゃなくて?と

 

思われたかもしれませんが、

 

その前にまずお部屋を整える。

 

それが空間になります。

 

 

 

 

それが出来てから、

 

あなたをターゲットにした、

 

 

あなたが部屋に入る度に

 

 

癒されるお部屋か?わくわくするお部屋か?

 

落ち着くお部屋か?にするべく、飾り棚や、

 

他の場所のコーディネート、ディスプレイを

 

してみてください。

 

 

 

まずターゲットはあなた自身です。

 

 

 

一見自分のためにやるなんてやる気も

 

あまり出ないと思うかもしれませんが、

 

 

あなた自身がときめかないものが誰に

 

ヒットするのでしょうか?

 

 

 

 

実際作ると、色々な視点が出来、

 

イメージも膨らませられるようになると思います。

 

 

 

まずは出来る範囲からやってみてください。

 

 

 

全ては上手くいっている♪