華子は時差ボケがひどいので少し早めに現地入りした。アクレをもらえるのが１１日の朝なので、それまでは競技場にはいることができない
１０日は１日フリーになるのでルーブル美術館にいくことにした。Googlマップで調べて地下鉄でいく。切符の買い方は事前にネットで調べていたが、パネルの表示はネットと違っていた。日本語表示はないので英語表示でなんとか切符を購入。帰りの分も買っておいた
入館チケットは事前にネットで購入していたので、並ばないですぐはいれた。オーディオガイドも頼んであったので使ってみたけど、３DSの位置情報がかなりずれていたので迷子になった
でも作品の前での説明は日本語も対応しているのでよかった
広すぎて１日で回るのは無理なので、観たいものだけ回って帰りにお土産屋さんに立ち寄った。数分お土産を選んでレジにいくと、お腹の前にあったポシェットのチャックが空いていた。チェーンにつないであったお財布は無事。一見なくなっているものはなさそうなので、自分で締め忘れたのかと思ったが、あとからウェットティッシュがなくなっていることがわかり、財布と間違えて盗まれたと確信した
パリはスリが多いので気を付けなければと思っていたけど、お土産屋さんで近寄ってきた人はいなかったように思えた。気配を消して近づいてくるのだなと思った
帰りは地下鉄の駅を間違えて入ってしまい切符が使えなくなったので、もう１度切符を買うことにした。同じように買ったつもりだったがNavigo（日本のスイカのようなもの）を買ってしまった。２回分のキップがチャージしてある。まあ使えるからいいか
無事にホテルに帰り、夕食へ。また車いすのグループと一緒になった。競技場は１．５キロでシャトルバスはでていなかたっが、車いすのコーチにバスがあることを教えてもらった
夕食を終えロビーにいくと日体大のグループが到着したところだった。日体大のコーチとは神戸世界パラで挨拶をさせてもらっていて顔見知りだった。LINEを交換して連絡をとりあうことにした。そしてアクレを一緒にもらいにいくことになった。アクレをもらいにいくのも初めてだったので、心強かった
単独でパリにきたけど、日本人の選手たちに会えて親切に声をかけてもらってうれしかった