華子はパラ陸上T20(知的)の1500mの選手だ。パリパラに出場するためには世界ランキング8位以内に入らなければならない。現在11位。少しでもランキングを上げるため、WPA公認のパリグランプリに単独で参加することにしたニコニコ
 

 知的のコーチは日本パラがある為同行できないというので、私がsupportでアクレ申請(競技大会に参加する資格があることを証明するカード)して連れていくことになったキョロキョロ

 大会エントリー、宿泊、食事、輸送はパッケージで代理店に頼んだが、少しでも遠征費を抑えるため、飛行機は自分で手配したニヤリ

 エールフランス6月9日(日)羽田9:05発の飛行機の搭乗口で並んでいると、トラブル発生びっくりマーク前回ドバイの遠征の後、整体にいくと長時間の飛行機で座りっぱなしだったため、腰の骨が歪んでしまったと言われたので、できるだけ歩いてり体を動かせるように1番前の座席を購入していた。だがその座席は非常口のところだったため、緊急時には避難誘導をしなければならないというガーン英語かフランス語が話せないとダメだといわれた。結局座席を変わることになった。購入の時ちゃんと確認しておけばよかったなショボーン

 14時間半のフライト。6月9日(日)シャルルド・ゴールド空港16:50着、疲れてはいたがホテルに着くまでは気を抜くわけにはいかないニヤリ

 到着フロアに着くと送迎のドライバーが待っているはずだった。大会ロゴ「HOP2024 Paris」もしくは「WPA PARIS GRAND PRIX」のボードをもった人がいると聞いていた。しかしそんなボードを持った人はいなかった。現地の輸送担当のTさんの連絡先をきいていたので、WhatsApp(Lineのようなアプリ)で連絡してみるが、繋がらないえーん

仕方なく日本の代理店に国際電話をかけた。その後やっと輸送担当のTさんと連絡がとれ、自分たちのいる場所の写真を送ったあせる

到着フロアでまっていると、タクシードライバーが声をかけてきた。名前をきいてみるとNさんと言う。Tさんではない。白タクではないかと思い断った。でもしつこく話しかけてきて、私の名前とホテルの名前をいってきたので、もしかしてこの人なのかな?英語はわからないけど、ポケトークで少し話をきくと会話の内容から輸送担当からたのまれたらしい。その後、Tさんからドライバーの名前はNさんと連絡があったので、そのドライバーの車に乗って、ホテルまでいくことになった車

空港で時間がかかったのと、渋滞でホテルについたのは20時過ぎていた。チェックインをしてフロントに掲示されてる大会情報を写メして夕食会場へステーキ

夕食会場で日本人の車いすの選手のグループ3人と一緒になった。少しホッとしたニコニコ

初日からトラブル続きでたいへんだったけど、無事に大会で走れるようにがんばるしかないのだウインク