まあここ最近いろいろあってなかなかこちらに来れなかったのだが、それはうちのパソコン事情によるところが大きい。
そもそもうちはすげえ山の田舎なので光回線はおろか、ADSL回線すら届かない。そのことでNTT西日本とはこれまで幾度もトラブルが絶えなかったのだが。
数年前の話であるが今でも思い返すと腹が立つので今そのことをさらす。ぶちまける。
いや何も「うちまで高速回線を引け」などという無茶なクレームをこちらがつけたわけではない。当時のNTTの対応にブチ切れただけ。
流れをまとめるとこう。
1・あるプロバイダから「ADSL回線にしませんか」と誘いが来る
2・「うちは田舎だからメタル回線は入らねえよ。諦めてんだからほっとけ」と断る
3・しかしどういうわけか数日後ADSL回線の工事に業者がやってくる
4・「お前らアホか帰れ。断っただろうが」と追い返す
5・あとから知ったがこの時アホのNTTはこの業者の申し出を受けて回線の変更をしていたらしい。(以前に「お前んとこは田舎だからADSL回線は無理だよ」とオレに言いやがったのはNTTであるにもかかわらずだ)
6・うちのパソコンがネットに繋がらなくなる。あとから考えれば当たり前だが当時はオレは故障だと勘違いする。
7・NTTに故障修理の依頼をする。NTTの下請け業者が来てあれこれいじるが繋がらない。当たり前だ。回線が変わってるんだから。そのことが下の業者に伝わっていないのである。
8・業者どもが何回やっても繋がらないのでいらつき始める。オレのせいじゃねえだろバカか、こいつら。
9・帰りたい一心の挙句にそのNTTの下請け業者、別の有料高額回線にこっそりつなぎ「ね?つながったでしょう?」とオレに納得させてさっさと引き上げる。
10・何も知らんオレはその後もその有料回線でネットに繋ぎまくる。
11・しばらく後目ン玉が飛び出るような高額の請求書がNTTから届く。
12・びっくりしたオレはNTTに電話する。詳しく調べてもらって内部のアホの担当者が回線を切り替えていたことが発覚。
13・当然NTTがこの有料回線の金額を負担してくれるものだろうと思っていたがなんとNTTのアホ担当者の上司部長が「それはできない」などと抜かす。
14・さすがのオレもぶちきれる。
15・あまりのオレの剣幕に「じゃあ半分だけ負担していただけませんか。それで手打ちにしませんか」とまだふざけたことを腐れ唇で抜かす。情弱だと思ってオレをなめているのである。
16・さすがに呆れて怒鳴るのも嫌になったオレは「あなた方NTTの言いたいことはわかりました。ですが、私は『善意』の消費者であることは間違いありません。今後は法的な手段を考慮に入れてまいります。私はこの不当な金額を支払うつもりは一切ありません」と告げる。
17・これで電話を切るつもりだったのだが、このクソ部長、『善意』という言葉に反応したのか電話口の態度が一変する。「わかりました。わかりました。こちらでその高額回線の使用料は負担させていただきます。それでよろしいでしょうか。ですので法的な手段だけはご勘弁いただけませんか。」
18・それでオレも引き下がり回線も元通りにしてもらい、その後数年間あいも変わらずISDN回線で過ごす。
今思い返してもほんとに腹が立つ。この一件に関わった人間がクズばかりなのである。最初のプロバイダ業者もNTTもNTTの下請け業者も。
このことがあってオレは一切NTT西日本を信用していない。なので今はうちの電話回線は電話以外使っていない。アナログ回線の電話だけである。
そして家の電話がいくら鳴ろうが出ない。
いやそれはまた別の話か(笑)。