まだ全国旅行支援が使える!
今回が本当の本当に最後のチャンス!
と妻に懇願し、
長野県伊那市から安房を越えて約4時間。
富山県氷見市へ。
街の中心部に無料の観光用駐車場が用意されているのが素晴らしい。
氷見良い所。
今回のお目当てはまちなかめぐり無料駐車場から徒歩3分。
富山県氷見市朝日本町1-1
▶ 貪瞋痴 (とんじんち)
貪瞋癡 (トンジンチ 【旧店名】 焼酎屋 とし) - 氷見/ラーメン | 食べログ (tabelog.com)
営業時間 11:30 ~ 14:00
定休日 火曜日
食べログ評価は驚異の3.8 !
Google map は4.4 !
初見で読める人は3%くらいしかいないであろう難しい仏教用語の店名が、超絶こだわりが強いお店を想像させ緊張しましたが、店員さんは皆さんにこやかで気さくでした。
開店時間は11時30分ですが、土日は2時間待つとか平日でも行列とかそういった口コミにビビった私は超余裕をもって10時38分に到着しました。
さすがに早すぎたなと、遠目にチラッとお店を見てまだ誰も並んでいないのを確認してから氷見市内を散歩して時間をつぶしました。
お店のすぐ前に景観の良い川が流れていて、慣れた人はこの川沿いの道に車を停めて貪瞋痴に訪問しているそうですが、アウェイの私には荷が重く、素直にまちなかめぐり無料駐車場のお世話になります。
30分程歩き回って時間を潰してお店に戻りましたが、まだ誰も並んでいない。
平日とは言えこれは逆におかしいぞとお店に近づきますと、扉が開いていて、すでに店内にお客さんの姿が?!
恐る恐る店内に入って、もうやってます…?とおずおずと店員に声を掛けますと、店外に行列ができていないことを確認してから、大丈夫ですよどうぞと。
公式には11時30分開店となっていますが、どうも準備ができ次第フレキシブルに10時30分くらいからOKな気配。
並ぶ覚悟で来ましたので嬉しい誤算でした。
メニューはシンプルに3種類。
煮干しラーメンか、白醤油か、黒醤油か。
初訪問の身としてはやはり看板の氷見さん煮干しラーメンを。
よーし、折角だから1人で煮干し&白醤油の2杯食べちゃうぞー!
とか意気込んでましたが、ラーメン好きは皆さん同じことを考えるようで、現在は1人2杯は禁止になったと。
一人でも多くの方に召し上がっていただきたいという事ですね分かります。
折角だから味玉も奮発しちゃうぞー!
と思いましたが、煮干しラーメンは標準で味玉装備と。
煮干しラーメンは白黒醤油より価格が100円高いけど、味玉やノリが付いているのでお得なのかもしれません。
そのトッピング達はこうやって別皿で。
高級感があってテンション上がる演出です。
ラーメン本体も素の状態で提供されますので、まずは混じりっけ無しの煮干しスープをしっかり味わってくれというメッセージ。
しっかり煮干しの風味と旨味をしっかり感じるのにまろやかで優しくじんわり染みる絶品スープ。
細ストレート麺がツルツルとベストマッチ。
気を抜くとうっかり秒で完食してしまう勢いです。
大盛がないのが悔やまれます。
別皿のトッピングは結局自分で乗っけてチャーシューを温めつついただきます。
チャーシューはしっとり赤身タイプ。
黒バラ海苔の風味が加わるとまた美味しい。