先日も三歳時神話って嘘なんですよっていうブログを書かせて頂いたのですが。今日はもう一つ、このブログを読んでくださっている方にお願いしたいことがあります。
実際にわたしも言われて傷ついたことがある、発する方にとっては何気ない言葉なのですが。
子どもが病気になったとき。誰が一番つらいかご存知ですよね?これはもう、考えなくともわかると思いますが。
まず、
①病気になって苦しい子ども自身
そして、自分が身代りになってあげたい・・・と思う
②親
です。
自分が身代りになってあげたい・・・と思う親が、病気で苦しそうにしている子どもを残して仕事にいかなくてはならない辛さ。これは・・・身も心も引き裂かれるように辛いです。
そんな辛い気持ち、後ろめたい気持ちを抑え、気丈に仕事に行こうとしている人に対して・・・いくら血縁者であっても絶対にかけてほしくない言葉。
「子どもがこんな苦しんでいるときに仕事だなんて。仕事休めないの?」
発する側は、善意で言っている場合もあるかもしれません。何も考えず、つい口にでてしまう場合もあるでしょう。
でも「休めないから」仕事にいくんです。簡単に仕事が休めるなら、ずっと子どもの側にいてあげたいのが親。
この言葉をかけられた親御さんは、どんなにつらいことでしょう。どんなに苦しいことか。そして、自分が仕事をしていることに後ろめたを感じてしまったり、悪いことをしてるような気にさえなってしまう。
だから、絶対に辞めて頂きたいのです。
子どもが病気の時、調整をつけても調整ができない仕事があった場合。親は「泣く泣く」仕事にいっていることを、育児を支援する方も理解していて欲しいなと思います。
そんなときに・・・
「大丈夫。安心して仕事にいってらっしゃい。何かあった場合はすぐに連絡するから、こちらのことは任せて。
仕事頑張ってきてね。」
と、声をかけてもらえたら。
「よく頑張ってるわね。わたしもその頑張りを応援するわよ。わたしが見ている間は安心してちょうだいね。」
と逆に元気や勇気をもらえたら。
育児支援をする側も(親や親せき、兄弟姉妹含めた育児支援者)、子どもが病気の時に仕事に行かなければならない苦しい親の気持ちも理解して、その親御さんの気持ちもサポートしてあげてほしい・・・と心の底から思います。
子どもももちろんつらいです。でも、その子どもを残して仕事にいかなければならない親も、同じくらい辛いってことを、忘れないでほしい。そう思っています。
株式会社フレッジ
渡邊陽子